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インプラント治療に対して悪者、と決め付ける誤解がいまだに一般の皆さんには根強いようです。
しかし、それは違います。
インプラントはあくまでも治療用の器材、道具にしか過ぎません。
なので、その使い方、用い方を正しく行うか否か、言うなれば使う専門家の方の問題なのです。
言うなれば車なようなモノです。
車は運転手が悪ければ事故を起こします。
それは運転手の責任であり、車の責任ではない筈です。
それと全く同じで、インプラント治療も扱う歯科医がゴールドカードのような運転手なら、事故は起こさないのです。
写真は、私がやり直しをさせていただいたモノです。
やり直し前のインプラントは骨が溶けてしまって排膿していました。
それを撤去し、本来の生物学的に許容される正しい位置に植立し直しました。
そして、綺麗にセラミックを入れました。
大事なことは、生物学的に正しく理解して、インプラント治療を行うことです。
そして、それを良く知る専門家に任せることです。
悪いのはインプラントではなく、悪く使う困った歯科医、と言うのが本当なのです。
そのことを理解して下さい。