大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

患者さんとのメール相談実例です。救われるには、早い決断、行動、を何度も試すしかないんです・・・

2016年07月06日 | Weblog
松元です。
 
お気の毒ですね、としか申し上げられないです。
 
大変な事態に直面為さっているのを、よくよくご理解いただきたい、とお願い致します。
 
病気の進行は、治療を始めないと決して止まりません。
先日実際に拝見させていただいた時点で、かなり深刻な事態が進行している、と診断しましたので、可及的に直ぐに治療するのが最善と思います。
 
万が一、病巣の勢いが増して、急性炎症とかで骨とか歯茎とかが失われた場合には、より複雑で難易度の高い手術をしなくてはならない事態になってしまいます。
そうなると大変なのは、〇〇さんです。
 
なので、そのことをお知らせしたくて、メール致しました。
 
実際に、そう言う気の毒な患者さんの治療にも何度も当たっておりますので。
 
そして、これを知っていただきたいのですが、そうやってやっと治した患者さん方全員、何で早く松元先生の所で治さなかったんだろう、もっと早くやれば良かった、そうすればもっと早く楽に治ったんですよね、と100%仰られます。
それに対して、私自身忸怩たる思いを常に抱かされております。
 
結局、患者さん自身の決断がないと、我々は無力です。
 
やった方が良いですよ、と我々は常に勧めますが、悪くなるまで決断出来ない患者さんの方が多数派です。
そうなると、より難しい状態で手術を受けることになり、結局上で書きましたような感想を患者さんは漏らされるんです。
 
どうしてもっと早く決断出来なかった、手術受けなかったんだろう、と患者さん皆さん苦笑いしながら話されてますね・・・
 
反対に、早く決断し行動なさった患者さんは、皆さん自分で自分のことを褒めてられて、今後の人生でも自信を持たれる方になっていますね。
とても良い変化だと思います。
 
私自身は、低侵襲抜歯即時植立即時荷重インプラント治療を手掛けてもう12年以上、1000回以上になろうとしています。
しかし、現実は中々動きません。
 
正直、私の技術が一般的に広まるのは、まだずっと先だと思います。
自分自身が12年経っても、全然広がらないことに愕然としておりますので。
 
その為に、出来る限り頻繁にセミナーとかで話す場を作らせていただいて広めようと頑張っております。
でも、なかなか動かないのが現状です。
 
残念ですが、私自身が余りに時代を先取りして色々な経験を積み、実力を身に付けてしまった、先駆者過ぎる先駆者、パイオニア中のパイオニアのようです。
とてもマイナーな存在で、私に巡り合えた患者さんは、それだけでもチャンスの扉に出会った、と言えるのかも知れないです。
 
もっとメジャーな存在になりたいですが・・・まだまだ努力が足りてないようです。
 
 
 
拝見させていただいてから、どれだけ病状が進行してしまったのかは、もう一度仕切り直してCT撮影させていただかないと処置は出来ないだろう、と思います。
 
お送りしたメールにも書きましたが、直ぐにご決断いただいて、治療に掛かれていたら、現時点ではもう殆ど解決している状況だっただろうと思います。
 
なので、過ぎ去った時間の分だけ逆に悪くなっているのでは、とそれが大変に心配です。
 
 
痛くない、腫れない、抜歯した日に直ぐに歯が入る、治癒期間が圧倒的に短い、と言うインプラント治療、歯周病治療をお望みでしたら、早め早めに決断され行動なされることをお願い致します。
 
 
差し支えなければ、この全てのやり取りのメールはどなたに見せても構いませんので、ご相談なさる上での参考資料としてお使い下さい。
 
 
天のご加護がありますようにお祈り申し上げております。


以上、実際の患者さんとの実例でした。

この患者さんは、ネットで私を調べて来られて、直ぐに決断され、行動なさった患者さんです。

そして、早9年経ちましたが、このような写真の状態で治癒しており、実際インプラント治療終了後は殆ど来院されてませんでした。

それでも、こう言う結果が私は出せます。


正しい答え、かどうかは後からしか分かりません。

逆に言えば、後からの行動、実行であの時にした決断、行動が正しかった、と証明するように頑張るしかない、と言うことなんです。

そして、私は自分は最善の答えにかなり近い所にいるDRです、と申し上げます。
 


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