大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

歯周病を治すこととインプラントをすること。

2020年06月10日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話

残念ながら、歯周病は現在もなお日本人の歯を失う最大の原因の一つになっています。

 

歯がなくなると、インプラントを考える方が最近増えてきましたが、歯周病で失う方はよくよく考え直さないといけません。

 

歯周病菌は、歯根の周りに付くだけではありません。


歯周病菌は、歯肉だけでなく口腔粘膜内にも常在し続けているんです。

 

だから、歯がなくなると歯周病菌がいなくなる、と誤解されてる患者さんがおられますが、それは間違いなんです。

 

それで、インプラントしてしまうと、インプラントも歯周病菌に侵されて骨が失われる、と言う可能性が高くなってしまう、ということなんです。

 

怖いでしょう。

 

ですから、歯がなくなってインプラントを、と考えた時には、歯周病は退治しておくことが必要なんです。



インプラントすれば歯周病が治るわけではありません。


歯周病を退治することと、インプラント治療をすることは、車の両輪でどちらも欠かせないことなんです。

 

そこで、こういうちゃんとした本をぜひ読んで欲しい、という話なんです。

 

人生を長く幸せに過ごすために、歯周病は決して甘く見ないで、退治するようにして下さい。

 

その上で、インプラントをされるなら良い結果が長く続くでしょう。


日本人が歯を失う原因は、今でも歯周病が一番です!

2020年06月09日 | Weblog



歯周病が、歯を失う原因であることは疑いがありません。

更に現在では、血液の中に歯周病菌が入り込み、全身に悪さする、誤嚥性肺炎になったりする、と分かっています。

そうです。

歯周病は万病の元、なのです。

歯周病学会、臨床歯周病学会が新しい本を出しました。

是非ご一読下さい。


本物はどこにいる?どの業界も同じ悩みを抱えていますね・・・

2020年06月08日 | Weblog

今日の患者さんとお話ししていて、どの業界でも偽物、と言うかお金儲けだけを考えている同業者がいて、そのせいでお客さんは惑わされて被害にあっていることも多い、と嘆いていました。

で、共感したのですが、口が上手い、優しいことを言う、ネットのHPに書いてある所には、本物は少ない、と憤慨しておられたんです。

 

実績、数字、客観的な指標を示していくしか方法がないと言うことで意見が一致したんですが、でもよくよく考えてみると、その数字ですらも適当に書いている所もあるので、もうどうしようもないな、と感じてしまってます。

 

即時荷重インプラントの世界、低侵襲外科手術の世界で、私も全く同じようなことを経験して来ました。

 

2000年2003年からして来たのは、間違いなく私だけなんですが、そこの事実は私以外の皆んな華麗にスルーして、宣伝に使っています。

 

そして、私のやり方は完全に私オリジナルなんですが、その他の方はどこで習って来て、どれだけの理念が分かってしてるんだろう?ととても不思議に思っています。

 

中には、本当に自分自身で頑張られて、本物であられる方もおられるんでしょうが、今は引退してしまったDR.マロとかの応用でしてるんでしょうか?

 

良く歯科医の先生とか患者さんから自分のお住いの近くで、マツゲン先生と同じように治せる先生はいませんか?と聞かれるんですが、私にも分からないんです。

 

即時荷重インプラントに関しては、はっきり書いてしまうと、初期の頃にバーと出て来た人物に関しては、業界内では良い話は余り聞きませんね・・・

 

低侵襲外科に関しては、顕微鏡の世界に行ってしまって勘違いされてるようで、全く伝わってない、と感じています・・・

 

 

本物はどこにいるの?

 

私にも分からないんです・・・

 

 


インプラント治療は悪者?長期経過から学ぶ

2020年06月04日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話


この患者さんは、2006年に治療させていただいた方です。

本日定期検診に来られました。

私がしてるので、即時荷重インプラントと言って始めからインプラントに仮歯が付けられる、と言う治し方をしています。

もうだいぶ昔なので、即時荷重インプラントを成功されるために、多めに植立してます。

でも、この方はこれで全ての歯の悩みから解放され、今では歯が悪かった時のことは忘れてるそうです。

インプラント治療を金儲けだ、歯医者が金儲けするためにしてる、と考える一般の方から見ると、私はとんでもない悪人でしょう。

でも、私は特別に財をなしてもいません。

自転車操業そのもので、武漢コロナウィルス騒動で、持続化給付金とか雇用調整給付金を受け、更に金融機関に相談して緊急の追加融資を受ける羽目になっています。

業界には色んな人がいるので、他の方は知りませんが、少なくとも私は治療内容と質には妥協せず、それでも患者さんに提供できるギリギリの線でやってることは間違いありません。

これだけの難易度の高い治療を万全に行うには、それなりのコストは絶対に掛かります。

このインプラント治療の質がどれだけ高いのか、は患者さんにはわからないかも知れませんが、少なくとも2006年当時同じようなことをやって退けられる先生は殆どいなかった筈です。

先進的にやる、と言葉で格好良く言ってても、中身はとても泥臭く、先んじ過ぎると器具機材もなく全て自分の責任で世界中から集めてやるしかなかったのです。

患者さんのご要望を叶えるためには、努力は惜しまないです。

この患者さんのインプラント手術のシュミレーションでもCT画像の前に何時間も何日も座って、ああでもない、こうでもない、とインプラントの植立の仕方を考えていました。

患者さんの知らない所で、我々は努力してるのです。

そんなの偉そうに語ることではありませんが、インプラント治療してるだけで悪者みたいに罵倒されたりすると、流石に腹が立ちます。

そう言う時に、こう言う過去の患者さんに救われるのです。

ハッキリ書きますが、インプラント治療を否定する方は、金銭的なことだけにしか頭が行ってないのではありませんか?

高い!と言われ、もっと安い所がある、と言われたりしますが、では、そこで私と同じ治療が行われているのでしょうか?


歳を取り、本当に噛めなくなって、幾らでも払うから噛めるようにしてくれ、と言う患者さんの気持ちを想像することもできないのでしょう。


いつも言いますが、元気で好きなモノが好きなように食べられる幸せの価値って、そんなに低いですか?


インプラントに敵意を持って、そう言う目で情報検索すればそう言う情報ばかりが目に入るでしょう。

平等に見ることができなくなってては、正しい情報には辿り着けません。

世界ではインプラント治療は伸び続けています。

勿論、世界でもトラブルは増え続けてます。

でも、それ以上にインプラント治療は増えてます。

先進国の中で、日本だけがインプラントがかなり頭打ちなんです。

多分根底にあるのは、歯科保険治療です。

異常なほど低く抑えられ、その中でも先生方はなんとかやっていけるように数を診て、質も保つようにしてるだけです。

全てボランティア的な活動なのに、そのことを患者さんにキチンと知らしめてないからです。


何度でも言いますが、歯科治療で行われる自費治療は世界では標準治療なだけです。

インプラントもそうです。


だから、私は質を保つ治療には、それなりの費用をと明言していて、総義歯は保険では受けられません、と明言してます。

中には保険では充分と言う治療を提供している先生、技工士さんもおられるかも知れませんが、数を見て、質保つことは、若さに任せた長時間労働とかでしかあり得ない、と思っています。


そんなの年取った時どうするの?

それまで保険では、年取ったから自費お願いしますって、患者さんに通じますか?

私は首尾一貫した生き方しないと嘘だ、と信じているので、開業当初から今のスタイル目指して今に至ってます。

何時までも、長時間労働、沢山診る、とか私にはできません。


知らないでしょうが、沢山インプラント埋める所は、必ず分業制にしてたりします。

麻酔までは誰々、買って開くのは誰々、埋めるのがインプラント専門、閉じるのも誰々、その後のフォローも誰々なんです。


こんなん責任の所在分からないじゃないですか。

そんなやり方したくないから、私は私のやり方で行くことに決めたんです。

質を保つ為に。


それを高いだ安いだ、外野にアレコレ言われたくないです。

外から見てたら、インプラントなんて簡単に骨に埋めて終わり、とかのイメージなんでしょうね….

そんな簡単なモノじゃないんですけど…


と言うか、そう言う安易な所に行くから失敗されて、大変な思いする羽目になってるのでは?

うちも他のやり直し大概受けてますけど、基本原則は?と思うことが少なくないです。

質を求めるなら、それに見合うコストを、ですよ。


だから、私は検査、CT、カウンセリング1.5時間で15000円をいただきます。

私にしかできない治療プラン、直ぐに歯が入るインプラント専門家で、腫らさない痛くしない手術の専門家で、早く楽に治る専門家ですから、その提示をしています。

そこは、ご理解いただけますよう、お願いします。

真剣に悩まれてる方は03-3775-0044までお電話にて、担当者とお話し、お約束下さい。



寝る前ポカリ!大塚製薬やってしまいましたね・・・

2020年06月04日 | Weblog

大塚製薬が、とんでもないキャンペーンをよりにもよって虫歯予防デーに近いこの時期にしてしまいました。

 

子供たちに寝る前にポカリスエットを飲んで、と言うキャンペーンです。

 

開いた口が塞がりませんでした・・・

 

やってしまいましたね、大塚製薬さん・・・

 

申し訳程度に歯磨きしてから、と書いてるんですが、そんなん砂糖摂取の恐ろしさは軽いもんじゃないですから・・・

 

早々に撤回されてるようですが、科学的根拠調べてからしていただきたいモノです。

 

武漢コロナウィルス感染騒動で、歯科が危ないとかマスゴミが暴走して、国民全体の健康を妨害しまくった事実は、決して忘れてはいけないです。

 

何故、裏取りしてからしないかな~馬鹿じゃん・・・


インプラントに対する誤解、インプラントは悪者か?

2020年06月03日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話




インプラント治療に対して悪者、と決め付ける誤解がいまだに一般の皆さんには根強いようです。

しかし、それは違います。

インプラントはあくまでも治療用の器材、道具にしか過ぎません。

なので、その使い方、用い方を正しく行うか否か、言うなれば使う専門家の方の問題なのです。

言うなれば車なようなモノです。

車は運転手が悪ければ事故を起こします。

それは運転手の責任であり、車の責任ではない筈です。

それと全く同じで、インプラント治療も扱う歯科医がゴールドカードのような運転手なら、事故は起こさないのです。

写真は、私がやり直しをさせていただいたモノです。

やり直し前のインプラントは骨が溶けてしまって排膿していました。

それを撤去し、本来の生物学的に許容される正しい位置に植立し直しました。

そして、綺麗にセラミックを入れました。

大事なことは、生物学的に正しく理解して、インプラント治療を行うことです。

そして、それを良く知る専門家に任せることです。

悪いのはインプラントではなく、悪く使う困った歯科医、と言うのが本当なのです。

そのことを理解して下さい。



大学病院に告ぐ、この親知らずの告知ぐらいはしろよ

2020年06月02日 | Weblog



本日いらした患者さんのレントゲン写真です。

親知らずが左右ともにあります。

なのに、この患者さんは著名大学病院に受診されて、この親知らずの説明、告知も受けてなかったそうです。

私が歯周ポケット測定したら、案の定深い所がありました。

もう既に感染が起きてます、上下共に。

放置されたら、いつかここの親知らずは腫れたりして痛んで来ると思われます。

なのに、患者さんはそれを知らされてない。

これはまずいんじゃないの?と思います。

困ったものです。


私の総義歯の腕はこれだけのことができるモノです。なので100万~でお仕事をお受けしています。保険では私はここまでできません。

2020年06月02日 | 日々のインプラント臨床の話


保険診療を否定はしません。

 

しかし、限界があり、手間暇を掛けて治療させていただいて、写真のような成果を得ても、全く採算が取れないモノだ、と明言します。

 

私は、総義歯治療は保険ではお受けできない、と明言するようになりました。

 

そのきっかけとなったのは、開業して日が浅かった時、さる知られた技工所の義歯部門の責任者の方の親御さんの総義歯治療をお願いされたことです。

 

その親御さんは、来るたびに保険で、保険で、と何度もしつこいくらいに言われました。

 

それを聴かされる度に私は、ああこの人は私の腕を買い叩こうとしている、と言うことに気が付かないんだな、と苦々しい気持ちでした。

 

正直、失礼ではないか?と思いました。

 


整形外科の世界で手術の名手として知られた亡き父の言葉ですが、保険は名人も下手くそも同じ点数だ、しかも、下手くそがやった方が治りが悪くて入院日数が増えて収入も増える、保険はおかしい、と憤慨していました。

名人が安売りさせられるシステムが保険だ、と父は言っていました。

 

私は、それを聴いて、成る程、と思ったものです。

 

 

生意気ですが、写真のような総義歯の状態を患者さんに提供できる臨床家は、そうはいません。

 

総義歯を得意として、HPとかで出している先生でも、このようにピッタリと合った総義歯の写真を載せてはいない筈です。

 

私は、総義歯の名人と言われたお師匠さまから免許皆伝を賜り、その道を次代に繋ぐようにとご指名いただいている者の一人です。

 

なので、私が責任持って総義歯のお仕事を請け負った時には、必ずこのような状態になるまでさせていただいています。

 

世間的には、私はインプラント専門家、と見なされているようですが、私自身の感覚では今なお総義歯専門医である方が自信があり、そちらの実力の方が上だと感じています。

 

そして、この総義歯の実力があるから、私のインプラント治療、即時荷重インプラント治療は20年前から97%以上と言う成功率を保ち続けられている、と確信しています。

 

写真の患者さんも、自費治療の患者さんで、治療用義歯を使い最終義歯を作製させていただいて、これだけピッタリで強く噛み締められる状態を提供できています。

 

掛けた手間暇は相当なものです。

 

この当時は、私もまだ40代でしたから、これだけの総義歯治療でも60万くらいしかいただいておりませんでしたが、還暦を迎える今は、これをしてくれと言われたら100万はいただかないとお仕事を受けられません。

 

最高のグレードを、とご希望いただく場合には更に一桁上の1000万で、完全にその患者さんが来られる日には1日掛かり切りで、多分3か月程度で仕上げさせていただきます。

 

即時荷重インプラント全顎でお受けした患者さんの掛かった治療費の最高額が1300万以上、その患者さんは理想的なモノを全てやってくれとのことでしたので、それだけかかったこともあります。

 

それに匹敵する総義歯治療ですので、1000万でも良いのでは、と私は思っています。

 

全て私が持てる技術を尽くし、治療レベルを追究し、最上の技工士にお仕事をご依頼してですので、コストも相当に掛かる、と思います。

 

治療費は、その先生の技術、治療レベルを買っていただくモノです。

 

それをご理解いただける患者さんにお越しいただければ有り難いです。

 

 

ちなみに、医療費控除を受けられますので、前述の1300万掛けられた患者さんは、お聴きした所によると半額近く返って来た、と喜んでおられました。

 

その具体的な方法とかに付きましても、当院で助言させていただいております。

 

決して、違法なこととかはしていません。

 

遵法であることは勿論です。

 

どこに、どれだけのお金をかけるのか?はそれぞれの人の価値観だ、と思います。

 

保険診療は、名人が安売りさせられるシステムである、と言うことを、患者さん方にもご理解いただければ、とお願い申し上げ、今日のブログを締め括ります。

 

 

 

 


少しずつ日常へ、診療も、温泉も

2020年06月01日 | Weblog
まだまだ武漢コロナウィルスは、完全終結した訳ではなさそうですが、日常を取り戻す作業が始まりました。

患者さんは、少しづつ帰ってきています。

やはり、ブランクが空いていることで、歯肉炎や虫歯の進行があって緊急の治療が起きています。

日々の歯垢プラークコントロールの大事さ、を改めて学ばされています。

そして、

長く休んでいた平和島温泉も短縮営業ですが、始まりました。

早速行って来たら、パーテーションとかが設置されてました。

新しい日常なんでしょう。

これから、こう言う世の中に変わるのかな、と思わされました。


歯科はあれだけ感染の恐れがある、と言われましたが、実際には出てません。

元々歯科は感染防御、予防に努めて来た診療科ですから、逆に安全な場所なんです。


それをしっかりとやり続け、患者さんのお身体を守るために頑張らねば、と思います。


親知らずの抜歯、インプラント、歯周再生の外科でお悩みの方は、ご相談にお越し下さい。


検査、CT、カウンセリング1.5時間で15000円、セカンドオピニオンもお受けしています。

03-3775-0044までお電話の上、担当者とお話し下さい。

申し訳ありませんが、無料にしてないのは、治療受けられる患者さんのご予約に差し支える事態が何度も起きたことがあったからで、真面目に治療をお考えの方だけをと考えてのことです。

宜しくお願いします。