梅木よしてる徒然日記

人生60歳代からが黄金の時代だとか、我が家は黄金の人生??悪戦苦闘の人生ですが、黄金の人生を目指しています。

定例大洲市議会

2012-12-03 17:11:15 | Weblog
明日は、午後1時から定例大洲市議会、提案理由の説明が有り一般質問等発言通告書の提出になります。

議案的には、少ない議会ですが急遽選挙が執行され、慌ただしい議会になります。
質問者の人数次第では、街宣同行もやりくりしなくてはなりません。

また一般質問を予定しており、衆議院議員選挙の対応に追われながら、通告書の提出の準備を致しました。
内容は、概要を伝えて質問日までに再考です。

議会と選挙と忘年会と慌ただしい日が続きます。
禁酒は出来なくても節酒で頑張ります。

皆さんも慌ただしい日々を送られるかと思いますが、
寒さ厳しい時節柄、体調には十分気をつけてお過ごしください。



気づく人と気づかない人の違い

2012-12-03 17:03:57 | Weblog
 読書の時間がない方に、お送りします。

「気づく人と気づかない人の違い」
           外尾悦郎(サグラダ・ファミリア主任彫刻家)
                『致知』2012年12月号
                 特集「大人の幸福論」より
└─────────────────────────────────┘
【記者:外尾さんのこれまでの原動力となってきたものは何ですか】

私が外国の地で仕事をするには、労働許可を得るのにも大変な労力が要るんですね。

毎年、長い行例に並んで書類を山のように集め、それをまとめたり、提出しに行ったり。

何日もの日数が無駄になるようなことをしながらも、同時に他の人に打ち勝つ作品をつくっていかなければならない。

でも私は条件が厳しければ厳しいほどにいい仕事ができると思っているんです。

周りのスタッフにあれこれ注文をつけ、それを叶えてもらうより、限られたスペースの中、道具も時間もこれだけしかないという条件でやったほうがいい仕事ができる。

完璧な条件はこちらに仕事をさせてくれません。

仕事をしていく上では「やろう」という気持ちが何よりも大切で、完璧に条件が揃っていたら逆にやる気が失せる。

たやすくできるんじゃないか、という甘えが出てしまうからです。

果物の木でも、枝の分かれた所に石を置いてやる。

そうすると木が苦しむんですが、それによって枝が横に伸びて表面積が広がり、果実も多くなる。
大事に大事に育てた木には実があまりなりません。


私は皆さんからよく「外尾はなぜそんなことに気づくんだ?」
と聞かれるんですが、ガウディには皆が同じように接しているはずなのに、
外尾は電車を待っている時や掃除をしている最中でも、ガウディのことと絡めていろいろなことに気がつく。
その理由を知りたい、と。


これは私だけでなくどんな人もそうだと思うのですが、
苦悩する人はもう、気づかざるを得ないんですよ。
同じ状況にいても、苦悩しない人は何も気づかない。
気づく必要がないからです。
本当に何かを知っていくためには、苦悩を重ねる必要がある。
人はなぜ自分の命を懸けてまで山に登るのか。
自分にできるかできないか分からないことに対する挑戦、
自らを奮い立たせる勇気、そして苦しみ。

息も絶え絶えになりながら山を登り切り、
自分の限界を超えて頂上に達した時の喜び。

その喜びがあるから山に登るのだと思う。

そうした苦悩の上に立って、当たり前のことを
心から幸せに思える人は幸せだと思うんです。


当たり前のことを単に当たり前だと言って済ませている人は、
まだ子供で未熟です。
それを今回の震災が教えてくれました。

本当に大切なものは、失った時にしか気づかない。
それを失う前に気づくのが大人だろうと思うんです。



明日は衆議院議員選挙公示

2012-12-03 16:46:50 | Weblog
4日の衆院選公示を控え、公認の遅れや突然の政党合流などの影響で、十分な準備が整わないまま選挙戦本番を迎える陣営が相次いでいる。

3回も党名が変った人ややっと公認が降りた人など、慌ただしく準備中でしょう。
12日間の選挙戦、テレビ討論を聞いてても良く分かりません。

明日は、ダルマに片目を入れて、13日に残りの方に目を入れられる方は早い方、14日早朝までヒヤヒヤどきどきでしょう。

ダルマがみんな赤いのは。
ダルマのモデルが禅宗の開祖・達磨大師です。
赤は禅宗の大僧正が着る法衣の色、緋衣といわれ、僧の中でも最高位の色とされている。
禅宗の開祖の達磨は当然最高位の色を身に付けるわけである。


急で達磨も用意できていない陣営もあるでしょう。

両目開眼を祈ります。