梅木よしてる徒然日記

人生60歳代からが黄金の時代だとか、我が家は黄金の人生??悪戦苦闘の人生ですが、黄金の人生を目指しています。

愛は許す心である!

2012-12-12 21:54:10 | Weblog
私の所属の厚生文教委員会が終了しました。
19日が大洲市議会の最終日。

大洲市民病院の事務長が、宇和島方面でノロウイルスが流行っていますと話されていました。
大洲方面には来てほしくないですが、充分注意してください。

市議会もひと段落で気が抜けたのか、くしゃみが出すぎて鼻血まで、初めての事で慌てます。

明日は葬儀参列と街宣のお手伝い、河辺から野村渡しですが峠は凍結で引渡し場所変更です。

毎年ですが12月14日が近くなると、忠臣蔵や赤穂浪士が取りあげられます。
17歳赤穂浪士きっての美形矢頭右衛門七など今日も歴史ヒストリーで取り上げられています。

私も真説・元禄忠臣蔵を読んでいるところです。
テレビも小説も赤穂浪士の美談中心ですが、この本では悪役的に取り上げられている上野介の違う一面も見えてきます。

浅野内匠頭は吉良上野介を許す事が出来なかったのでしょうか。
赤穂5万3千石の民を思えば「許す心」があっても良かったですね。

赤穂と一緒に接待役を命じられたのは伊予吉田3万石でしたので縁を感じます。

アクア盛社長メルマガから

〔愛は許す心である!〕
『自分を愛すれば幸せになれる』
        (宮本辰彦著/アスペクト)


まず「好き」と「愛」という2つの言葉は違います。
「好き」とは自分の好みに合っているという言葉です。


「この食べ物が好き」「この洋服が好み」とは言いますが、
「この食べ物を愛する」とはあまり言わないものです。


芸能人同士が結婚したけれども、数年後には性格の不一致で
離婚したというニュースをよく聞きます。


簡単に説明すると、「好き」だから結婚したけれども、
「好き」でなくなったので離婚したというだけの話です。


当初は自分の好みに合ったが、次第に好みではなくなった。
つまり、二人は相手を愛していなかったのです。


「愛」は3つの心の働きからできているようです。
それは「許す心」「祈る心」「活かす心」です。


最初の「許す心」には「赦す」「受け入れる」「認める」
という意味が含まれています。


他人から理不尽なことをされた時、相手を勘弁して
あげるのが「赦す」という言葉の意味です。


まず夫婦関係でも実践したらどうでしょうか。(笑)
相手を愛するというのは相手を赦すことです。


また、人は十人十色で性格や価値観などが違いますが、
自分と違う相手でも否定することなく「受け入れる」
「認める」のが相手を愛するということです。


但し、愛は許す心(赦す、受け入れる、認める)だと
頭で理解しても出来ません。先にやることがあります。


それは相手を「知る」ということです。
全く知らない相手を許すことはできないものです。


相手のことを相手の身になって深く知り、理解することが
できた時に、初めてその人を許すことができるようです。


今日から「許す心」を実践してみませんか。(自戒を込めて)

お母さんは偉大!!

2012-12-12 10:34:37 | Weblog
母親は偉大ですね。
私たち団塊の世代の人間は、母親のスキンシップもさることながら、生活(食べることで
一生懸命)子供にひもじい思いをさせないよう食べさせていくことが精一杯だったんではないでしょうか。

小言を言われた思い出のほうが多い。
悪いことをするなぁ、人様のものに手を出すなぁ。

今年の、わらじで歩こう坂本龍馬脱藩の道の前夜祭「海援隊のトーク&ライブ」でも武田哲矢さんが、同じようなこと言われていました。

愛情一杯子供に与えることが出来る今のお母さんは幸せですよ。

たまに、小さい我が子に理不尽な事をしているお母さんのこと報道されることもありますが、愛情一杯で育ててください。

この歳になっても、手をさすり、ほほをさすれば僅かに涙ぐむ母、言葉は交わせ無くなって久しいけど、いつまでも生きていて欲しいとは願います。

もしかしたら母がと・・・早朝、深夜の電話は心臓に悪いです。


生きる力と笑顔を生み出すのは
       母の手のひらだった

                占部賢志(中村学園大学教授)

                
 大阪大学医学部の先生で玉井克人さんという方がいます。

 玉井医師は「表皮水疱症(ひょうひすいほうしょう)」の専門家で、
 この病気は全国で数百名ぐらいの難病中の難病といわれています。
 
 通常、私たちの皮膚は三層から成っていて、
 それがくっついているそうですが、
 「表皮水疱症」はそれが不十分で、
 夜、寝返りを打つだけで、皮膚がずれて破れてしまう。

 ですから、いつも水疱ができるので、
 それを一つひとつ専用の針で潰し、
 軟膏を塗らねばならないそうです。

 これを朝夕二回やるんです。そういう難病です。
 
 玉井医師はこの研究と治療をずっと続けてきて、
 信じられない現象に気づくんですね。
 それは、この難病を背負っている子供たちが一人の例外もなく、
 いつもみんな笑顔で実に明るいというのです。
 
 あれだけの難病、しかも毎日激痛と闘っている。
 いつ治るかも分からないのに、なぜこんなにも明るく、
 逆にこちらが癒されるような笑顔を見せてくれるのか、
 不思議でしょうがなかった。

 ところが、その理由が分かったそうです。

 
 それは、母と子の触れ合いによって活性化される
 「スキンシップ遺伝子」
 の働きなのだというのです。


 要するに彼らは生まれた瞬間から
 毎日毎日、朝夕二回、母が水疱を潰して、
 全身に手のひらで軟膏を塗ってやるでしょう。

 その母の手のひらが遺伝子に働きかけ、
 情動の発達を促して、
 あの優しい笑顔を生み出していたというのです。


 それを玉井医師は「スキンシップ遺伝子」と呼ぶのです。

 
 私はこの玉井医師のレポートを読んだ時、大変感動しました。
 難病やハンディという大変な逆境を背負っていても、
 人を癒し、明るく世の中を生きる力を生み出すのは、
 母の手のひらなんだと。

 目に見えぬ母の愛情には、
 それだけの力を与えることが科学でも証明されたということです。

雪の花

2012-12-12 08:47:25 | Weblog
寒いです。
午前6時頃は、降っていなかった雪が午前7時頃から降り出しました。
冬の装備を1台しかしていないため、急遽家内(後任が見つかるまでが今も続いています)をかわかみ荘に送っての出勤です。



雪は見るだけだときれいですが、後が大変です。
今日午後からは、厚生文教委員会に出席です。