梅木よしてる徒然日記

人生60歳代からが黄金の時代だとか、我が家は黄金の人生??悪戦苦闘の人生ですが、黄金の人生を目指しています。

衆議院議員選挙も終盤

2012-12-13 18:13:41 | Weblog
最後の追い込みでしょう。どの候補も声を嗄らして、政策をうったえられています。

私も河辺地区の街宣の先導をつとめたところですが、本来なら峠で西予市野村町に渡す予定でしたが、雪でとても通行できず変更しました。

嘘みたいでしょうが、同じ河辺でも日のつけ、日陰では全く違います。

今日、候補者にも、そのことが良くわかったことだろうと思います。

選挙が終わったら、忘れられるかもしれませんが、霞ヶ関で考えるようにはいかない事を念頭に政治に携わっていただきたいものです。

雪やイノシシと戦いながら生活している地域のことも、十分な対策をお願いします。

霞ヶ関を田舎に移して、政策を考えてくれれば、もっと違った政策が打ち出されるのにと叶わぬ思いを持っています。

『孟母三遷』ということわざがありますが、
これも『縁』の大切さを教えている話です。

孟子の母が最初に住んだのは、墓地の隣りでした。
子供は葬式のまねごとをします。

よくないと引っ越した先は市場の隣り。
子供は商人のまねごとをします。

これもよくないと次に住んだのが、学校の隣り。
子供は勉学に励むようになりました。

そこで、孟母は学校の隣りに腰を落ち着けました。
のちに孟子は中国を代表する大学者となった、という話ですが、


教育環境を選ぶことが大事だという教訓ですが、政治も霞ヶ関ばかりで考えてては、田舎の苦しみは、分からないでしょうね。