啄木鳥の詩

里山の自然と山野草・高山植物、低山歩きと野鳥観察

ヤマブキとトリアシとチダケサシ

2010-08-03 17:14:41 | 山野草
花の名前を覚えるのは大変だ。2日に千畳敷カールで、カミさんに聞かれた
花を「タカネコウリンカの蕾」と答えたら、通りかかった女性に、即座に
否定され、大恥をかいてしまった。先日、塩見岳の花を調べていて偶然見つけ
自信があったのだが・・。

今日の3種類の花も自信が無いのを承知で紹介する。間違いや、正式名など是非とも
ご指摘いただきたい。また、正解だったらOkのサインでも???。

2年前の池の平(湯の丸)で、自然観察員の方に教えてもらったのがチダケサシ。
家に帰ってから、チダケサシとトリアシショウマの区別が判らなくなっていた。
今年、観察員の方に「判別の方法」を聞いたところ「池の平にはヤマブキショウマが
多い。葉の外形がギザギザで、葉脈がはっきり。ヤマブキの葉に似ている」!!。
その場では納得したのだが、ますます判らなくなった。

その結果「当家の分類方法として決めましょう」(カミさん)として、結論をだした
のが、次の3枚の写真。鳥の足のように見えるのがトリアシタイプ1、、花の部分が
細く葉がヤマブキに似ているのがヤマブキタイプ2、花の部分がふんわりしたのが
チダケサシ3と言うこと。それではよろしくお願いします。
1、トリアシショウマ

2、ヤマブキショウマ

3、チダケサシ

コメント
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