「マルバルコウソウ」 ヒルガオ科
散歩中、時々見かけるツル性のオレンジの花。カメラに収めたものの、名前がわからない。数少ない手持ちの図鑑などで調べても要領を得ない。アップしようか悩んでいるうちに、思いつきました植物に詳しい人のお顔。花の特徴を説明したところ「それ、ルコウソウ。オレンジで、今頃咲いているのはそれしかない。葉が丸いのはマルバルコウソウ。」と、いとも簡単なお答え。というわけで、個体のものは「丸葉縷紅草」。11月頃まで咲いている。様々なものに絡まりながら、3m位伸びている。繁殖力があり五角形の小さな花を次から次へと咲かせる。
原産地は中央アメリカ。江戸時代末期、観賞用として渡来。また、ルコウソウ(縷紅草)は葉がコスモスのような形で、細く花は紅色。「縷」は確かに細い糸という意味がありますね。
散歩中、時々見かけるツル性のオレンジの花。カメラに収めたものの、名前がわからない。数少ない手持ちの図鑑などで調べても要領を得ない。アップしようか悩んでいるうちに、思いつきました植物に詳しい人のお顔。花の特徴を説明したところ「それ、ルコウソウ。オレンジで、今頃咲いているのはそれしかない。葉が丸いのはマルバルコウソウ。」と、いとも簡単なお答え。というわけで、個体のものは「丸葉縷紅草」。11月頃まで咲いている。様々なものに絡まりながら、3m位伸びている。繁殖力があり五角形の小さな花を次から次へと咲かせる。
原産地は中央アメリカ。江戸時代末期、観賞用として渡来。また、ルコウソウ(縷紅草)は葉がコスモスのような形で、細く花は紅色。「縷」は確かに細い糸という意味がありますね。