啄木鳥の詩

里山の自然と山野草・高山植物、低山歩きと野鳥観察

「もったいないけれど」

2020-03-11 17:46:28 | 庭の花木
「シュンラン」  ラン科
 家事に終わりはない。身体が、自由に動けるうちに身軽になろう、と身辺整理を始めている。あれも、これも、そっちのものも・・いらない。いらないもの、こんなにあるの?書籍も以前だいぶ処分したのに、まだ・・ある、ある。衣類、捨てようか、もう1年とっておこうか,来年も着られそう・・エイ!処分。使わないお皿が、定位置をずっとキープしている。もったいないけど・・。思いきらないと、身軽になれない。家族にかたずけさせるのは、忍びない。自分のものは、自分で処分。身体のあちこちが悲鳴をあげているけれど、やるしかない。たっぷり時間はあるのだから。目指せ、Simple is Best。
 今年もシュンラン(春蘭)が咲いた。春、いちばん早く花をつけるランということでの命名。昨年、株分けし、土におろした株も花をつけ、元気だ。ランという名前にしては、やや地味目。もう少し花の下から撮影すれば、よく見えるのだけれど、唇弁の赤紫色が花姿のユーモラスさを醸し出している。草丈、10cmほど。花言葉「控えめな美」

コメント
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