秋晴れの日曜日、赤城の荒山(1572m)への登山。午前8時なのに、登山口近くの姫百合駐車場は、マイカーで満車状態。登山者を愉しませてくれる紅葉シーズンの到来だ。登山道は良く整備され、穏やかで危険な箇所はなく、全体として歩きやすい。途中、ゴロゴロした岩場もあるが、土嚢が積まれ、足もとに優しい。この登山道は何度も歩いたことがあり、おおよそ想像ができるが、何年かブランクがあると、その経験値もちょっと怪しい。疲れたかなぁ~と思う頃に、急に視界が広がる。荒山高原に到着。ここは、荒山と鍋割山の分岐点。なかなか雰囲気の良い高原だ。一休み。
いざ、荒山へ。荒い山と名がついているので、さぞかし大変な山かと思いきや、その登山道脇は、ずっとツツジのトンネル。その時期には、山は朱色に燃えるのではないかと想像する。「春に、また来ようね」と友人と約束。さらに、登山道を進んでいくと、目が覚めるような素晴らしい展望が開けた。今年登った西上州の山並みが、美しくそびえたつ。その山の一つひとつに思いを馳せながら、数本のロープにつかまり、自分を励まし山頂へ。その展望は良いとは言えないが、目の前に電波塔がある地蔵岳が大きく望める。ここで、山カフェ。最高‼ 下山は別ルート。緩やかな下り道は快適そのもの。ついつい足が先行し、「早すぎる」と友人からは、呆れられた。

友人と。
いざ、荒山へ。荒い山と名がついているので、さぞかし大変な山かと思いきや、その登山道脇は、ずっとツツジのトンネル。その時期には、山は朱色に燃えるのではないかと想像する。「春に、また来ようね」と友人と約束。さらに、登山道を進んでいくと、目が覚めるような素晴らしい展望が開けた。今年登った西上州の山並みが、美しくそびえたつ。その山の一つひとつに思いを馳せながら、数本のロープにつかまり、自分を励まし山頂へ。その展望は良いとは言えないが、目の前に電波塔がある地蔵岳が大きく望める。ここで、山カフェ。最高‼ 下山は別ルート。緩やかな下り道は快適そのもの。ついつい足が先行し、「早すぎる」と友人からは、呆れられた。

友人と。