すばるに恋して∞に堕ちて

新たに。また1から始めてみようかと。

忠義の愛を、娘に。

2008-11-03 23:06:23 | 関ジャニ∞
大阪忠義コンの結果が、出まして。

忠義にも、会わせてくれないなんて~

娘が、大泣きな結果で終わりました。

かわいそうで、慰める言葉も、ないんだよね。

だって、私は、フラフラコンに、行けた身だからさ。
なんか言うと、

いいよね、お母さんは、さ。
すばるに、会えたもんね


と、言われてしまうわけです。

お願いします、ジャニーさん。
あせらない、気の長いスパンでいいから、
忠義コンの全国展開をお願いします。
それが無理なら、せめて、DVDを。

我が家の娘にも、忠義の愛をください


続きで、またしても、愚痴です。
ごめんなさい。
一週間に一度の、海外からのラブコール。
たいていは、あたりさわりのない話と、急を要することの判断を仰ぐ電話なんですけど。
昨日は、祭りの疲れもあって、私の判断が鈍っていたのでしょう、
報告しなくてもいい、例の婆さんのパニック話を伝えてしまったわけです。
私の心のどこかで、期待してた言葉があったんだと思うんです、きっと。
じゃなかったら、普通に考えたら、返ってくる言葉は、普段の私だったら、
容易に想像できたはずだから。
でも、やっぱり、返ってきた言葉は、私の欲しい言葉などではなく、
「どうして、歯医者の曜日を、次の日にしなかったのか」とか、
「本人が嫌がるもの、無理してデイに行かせる必要はない」とか、
私の心労を、真っ向から、否定するものでした。
哀しくて、辛くて、やりきれなくて、
「私にだって都合はあるし、お義母さんの言うとおりにばかり、いかない」
と言ってはみたものの、
結局のところ、義母のいうとおりにしなければ、ことは済まなかったのも事実で。
「じゃあ、できるだけ、変更のないようにしたら」
と言われたときには、すばる君じゃないけど、
心が折れました。
まだ、娘が起きていたので、泣くわけにもいかず、
携帯音楽プレーヤーを耳にして、大音量で、すばる君の歌声を聞いて、
じっと、じっと、目を閉じているうち、
いつのまにか、眠ってしまいました。
夜中に目が覚めたとき、無性に淋しくて、
でも、どうして、こんなに、ツライんだろうと考えてみれば、
私は、まだ、夫に、どうにかして愛されたい、
優しくされたいと望んでいるんだ、ということに、
思いが至ったわけです。
馬鹿みたい・・・、ですよね。
空回りしてるもん。
好きなのは、いつも私だけ。
いつになったら、オトナになって、達観できるんだろう。
今夜も、すばる君に、助けを求めて、癒されながら、眠ることにします。

おやすみなさい。





B・J・・・、風の行く先

2008-11-03 20:17:04 | 小説
前書き、です。

春ツアーのあと、内くんの「よっちゃんさん」が決まった頃、書いたお話です。

妄想とも呼べないような、ものなのかもしれないけれど、
ふうっと頭に浮かんだものを、
そのまま、言葉にしてみました。

彼が、こんなことを考えているかどうかは、わかりません。
彼の姿を借りて、私の思いが入っています。

気分を害される方がいたら、ごめんなさい。

続きで、本編です。
ツアー最終日の一部公演。

鳴り止まない拍手とコールに後ろ髪を引かれながらも、
オレは、シャワールームに駆け込む。

シャワーの熱い湯が、
オレの激しい鼓動を次第に落ち着かせていく。

歌いきった後の爽快感。
音に同化して、弾けきった解放感。
耳に残る歓声と、わずかな肉体の疲労。

それらが、すべて快感に変わる一瞬。

会場中にあふれたペンライトの光と、
見渡す限り笑顔の人々。

踊りの振りをちょこっと間違えたん、気づかれたかな。
ギターの音、少し、飛んだな。
歌の音程、ハズさんかったよな。
調子にのって、コントのアドリブ、多すぎたかもしれん。
MCは・・・毎回、あんな感じやろ。

反省することは、山のようにあるけど、
それは、それ。
今だけは、なんも考えんと、ライブの余韻に浸ろう。

この仕事、やってて良かったと、心から思える時間なんやから。


『お疲れ様でした!!』


スタッフの間で飛び交う、労いの言葉。

オレらが気持ちよく歌い、踊り、演奏するために、
ほんまに、たくさんの人が、裏方として動いてくれてる。

ここに至るまでに、どれだけの人の時間が積み重ねられているか。

一回、わずか2時間半のステージやけど。

スタッフの、誰かひとり、欠けたりでもしたら、
オレらの、このステージは、絶対に、成り立たん。

なのに。

ただ。

たったひとつだけ、
どうしても足らんもんがあって、

なにか、どこかで、忘れ物をしてる気がして。


それは、
オレらや、スタッフの力だけでは、なんともならん。

会場に来てくれてる人たちが、待ち望んでくれてるんも、
痛いほど伝わってくる。

ところどころに見える、あいつの「色」、
あいつに向けられた「メッセージ」。

今は・・・。

まだ、我慢の時、なんかな。

前に比べたら、時間は確実に、前に動いてる。

ちょっとずつ、やけどな。


積み重ねた時間。


そいつは、絶対に、オレらを裏切らへん。

『今』はダメでも、『いつか』は必ず。

あいつが戻ってくるまで。
あいつの居場所を、ちゃんと守っといてやる、と決めた。

これは、オレらと、あいつに与えられた、期限なしの試練。

RPGでいうたら、
今は、ようやく、Lv.2。

防具は布製のつなぎ。
武器は、まだ、無い。
得意技は・・・
オレやったら、変顔やな。

ぼんやりビームのヤツもおれば、
毒舌口撃(あ、攻撃か)のヤツもおる。

我先にツッこんで行くヤツもおれば、
むちゃブリ攻撃を仕掛けるヤツもおるで。
ま、これは、ほとんど味方に対してやから、
攻撃になってるか、は、わからんけどな。

テンションMAXのフルパワーで、ただ走り回ってるヤツと、
可笑しな変装で、意表をつくヤツもおるからな。

オレらの行く先は、トラップだらけ。
モンスターだって、わんさか出てくる。

最初は食うもんもなくて、HPも無くなりがちやったけど、
今は、
細かい依頼を受けながら、
小銭稼いでる感じかな。

経験値も、ちょっとずつたまってきたから、
MPも使えるようになる。

思いがけず、落とし穴にはまって、
ダンジョンの奥の奥にワープしてしまった王子は、
今、やっと、目覚めて、
自ら、ダンジョンのなか、手探りで歩き出したとこや。

たまったMP全部使って召喚せんでも、
また再会して、パーティー組んで、同じ道歩けるまで、
苦しくても、
冒険は続いてる。

見事、全員が揃ったら、もう、怖いもんなしや。
フルパワーで、どんな敵とも戦える。

そのために。

今はなにより、一歩ずつ進むしかない。
焦ったって、なんも、変わらへん。





ああ、
おんなじこと、何遍も考えてるな。

デビュー前も、
デビューしてからも、

昨日も、
今日も、
たぶん、きっと、明日も。

同じこと考えて、
同じとこに辿り着くんやろな。










シャワールームを出たオレに、
メンバーの一人が、冷たい水のペットボトルを差し出した。

「飲む、やろ?」

「ん・・・」

オレは、そいつの手から、ペットボトルを受け取って、
勢い良く、喉に流し込む。

火照った身体の真ん中を、
キーンと冷たい水が流れ落ちていく。

「今回のお客さんも、最高やったな。
 毎回毎回、ようけ、入ってくれて、ほんま、有り難いこっちゃで」

拭いても拭いてもあふれ出てくる汗を拭いながら、
八重歯のぞかせて、そいつが言った。

「ああ、そやな」

オレは、小声で応えた。

オレらだけで始めた舞台の、最初の頃は、
たった1千の席すら、埋められんかった。

まばらな客席に反響する自分の声。

レッスンする意味すら、見失いそうだった、あの頃。

『お前らの替えなんか、たくさん、おるぞ!
 出来んヤツは、辞めろ!
 声、出せ! 身体、動かせ!
 なんのためのレッスンだ! 今まで、何してた!』

何度、振付師に怒鳴られた?
どれほど、舞台監督に呆れられた?

ボロクソに罵倒されて、
自尊心は、見事に、粉々に砕け散った。

動いて、踊って、歌って、
何度も倒れて、うずくまって、
身体中の水分は、汗となって出尽くして、
悔し涙の一滴だって、出る余裕すらなかった。

そんな日々は、この仕事始めたヤツなら、
誰でも、何度でも、通る道や。

わかってる。

あの頃があるから、
今、オレらは、こうしてステージに立てる。

決して、過去は無駄なんかじゃない、
無駄になんか、しない。

一回、一回のステージが、明日のオレらに繋がる。


『さあ、次で、ほんまのツアーラストや。締めて行こ』


不必要にデカい声で、そいつが言った。

次のステージが終わったら、
また、何か、見えてくるもんがあるはずやから。

それを、1つ1つ、確かめて行こう。

・・・・・・8人で。







FIN.


Happy Birthday,RYOちゃん

2008-11-03 14:15:37 | 関ジャニ∞
24歳、おめでとう、亮ちゃん。

二つのグループを掛け持ちして、ソロの俳優のお仕事もあって、
誰より忙しい日々を送っている亮ちゃん。
健康管理にだけは、気をつけてね。
身体だけでなく、精神面でも、
どこかで、ちゃんと、貴方自身を解放させてあげてくださいね。

昨日の、日刊スポーツの芸能欄「日曜日のヒーロー」、
娘と一緒に、一日遅れだったけど、ちゃんと読みましたよ。
インタビューに答える、貴方の表情まで浮かんでくるようでした。
例の事件のことについても、きちんと捉えて、前向きだった貴方のコメントに、
涙がでました。

それから。
すばる君とも、もっと、からんであげてくださいね。

オレら、仲悪くなんかないでって、いっつも、二人して言う割には、
その仲の良さが、
なんだろ? どうしても、今ひとつ、伝わってこないのが、哀しいなあ。
だから、番組のロケとかで、亮ちゃんと一緒の時のすばる君、
なんだかいつも以上に頑張ってる感がある気がしてたんだよね。
気にしすぎなのかもしれないんだけど、ね。
こと、すばる君に関しては、どうでもいいことが気になってしまうから。

どちらにしても。

ここからの1年が、貴方にとって、素晴らしい1年でありますように。