すばるに恋して∞に堕ちて

新たに。また1から始めてみようかと。

すばる君へ続く糸

2008-11-13 22:05:34 | レンジャー
本日は木曜日なので。

届かない手紙を、一通。




RED様へ、愛をこめて

貴方が愛した街、

貴方を育て、愛しみ、見守り、
貴方を癒す、ぬくもりの街。

そこに住んでいない、

この小さな田舎町に生きるしかない自分が、

時にせつなく、哀しく感じられる一瞬。

貴方の口から、その街への想いがかたられるとき。

頭では理解してるはずだった。

そこにこだわる貴方ごと、
愛しているはずだった。

理屈なく、
貴方がその街を愛することに、
なんの不満も、あろうはずはなく、

ただ、そこにいない自分に、

“現在”の貴方ではなく、
自分の運命を自らの足で“歩きはじめた頃”からの貴方を知らない自分に、

腹が立つだけ。


いつか貴方が見つける、運命の赤い糸。

その先にいない自分の運命が、
時に疎ましくもあり、

その先に繋がっている、見えないヒトが、
妬ましくもあり、

けれど、

貴方の存在に出会える奇跡が用意されていた自分の運命に、
それだけでも繋がっていてくれたことに、
涙が出るほど、感謝して、
ただ、嬉しくて。



あの、赤い文字の貴方の言葉、
いつものように、短い近況報告にすら、

私は、こんなにも、貴方への思いを深くする。


貴方なしでは、
もう、生きていくのは、困難だとまで思う自分に、

心のどこか片隅で、苦笑しながら、

私は、今日も、
貴方の言葉を抱きしめています。

明日の貴方に、たくさんの光が、降り注ぎますように。










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やっぱり、そうくる?

2008-11-13 12:36:34 | 妄想のカケラ・ショートショート(日記入)
本日も、やって来ました、妄想劇場。





「おーい、また届きましたよ」

「今日は何やねん」

「うわッ、また野菜やん」

「キャベツとレタスと、カブやね」

「ほんなもん、見たらわかるわ」

「で? どないする?」

「キャベツあるんやから、もう献立は決まったも同然やんな」

「何、食べますか?」

「え? なんで無視・・・?」

「キャベツ、でかすぎひん?」

「ま、オレらで、キャベツ言うたら、もう、決まりやろ」

「そら、決まってるわな」

「え? なに、オレ? 言うの?」

「そらもう、ドーンと、言うてやらんかい」

「えっと、あの、キャベツやろ、・・・たこやき!!」

「え? そっちなん?」

「ははは、やってしもうた」

「え? 違うん?」

「アカンことはないで。たこやき、な。たこやき」

「なに、おまえ、さっきから大人しいやんけ」

「そんなことないですよ、僕、真剣に考えてますよ」

「せやったら、言ってみいや。キャベツで、何作る?」

「いや、だから、キャベツでしょ? キャベツだから、なに、あの」

「ロールキャベツ!」

バコッ!!

「なんで、お前が言うねん!」

「痛い痛い、叩いたらアカン」

「ははは、また、背、ちっちゃなるわ」

「ええわ、そいつ放っといて」

「えっと、だから、お好み焼き・・・

「聞こえませーん」

「うん、聞こえんかった」

「もっと、大きな声で」

「クソッ、おまえら、あとで覚えとけよ」

「何ですか? 早よ、言ってくださいよ」

「早よ、言ったらんかい」

「う~ッ。お好み焼き!!

「はい、良く出来ました」

「でもさあ、言うた本人、お好み焼き、嫌いやろ?」

「嫌い。出来れば食いたくないな」

「お好み焼き、おいしいのに」

「自分、お好み焼きじゃのうても、そう言うやろ?」

「おれ、好き嫌いないもん」

「なあ。また、最初からなん?」

せやから、さっきからロールキャベツやって言うてんのに

「なんか、ここで、ブツブツ言うてんで」

「うっとおしいな、お前はさっきから。なんやねん」

「だって、だーれも、オレの話、聞いてくれへん・・・」

「拗ねんでもええやん」

「ほんで、なに? 何が食べたいの」

「あ、わかった! 焼きそばにしよ!!」

「え~  




あまりにも、青い人がかわいそうなので、
今日はロールキャベツにしましょうか。

焼きそばは、またの機会に、赤い人に作ってもらいましょう。



続きで、母さま、コメ返です。
親子eighter 母さま

お互い、やめられない・とまらないですね。
なにか、どっかの螺子がとんでしまったかのような、妄想のオンパレード。
あまーいスウィーツから、
ぽりぽりおつまみ、ばりばりおせんべい、果ては、噛めば噛むほど味のあるスルメまで。
間食の種類は、多様ですものね。
間食でお腹いっぱいでも、お食事はちゃんとおいしく頂けますし。
それはそうと。
神のWeb先行予約が始まりますね。
なんだか、神といい、ヤス君といい、当たる気がしないのはなぜ?
我が家は、どこを申し込むかで、まだ、喧々諤々、戦っております。
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