すばるに恋して∞に堕ちて

新たに。また1から始めてみようかと。

J-ROCK DREAM MATCHY '09 IN 大阪 ④

2009-02-25 14:45:44 | コンサート・ライブ・舞台
J-ROCK。

何が嬉しかったかといって、それはもう、
すばる君の歌声が、沢山沢山聴けたことです。

ギターを弾きながら歌う彼の、
なんとカッコイイことでしょう。

そして、驚いたのは、ヴァイオリンの後藤君でした。

最初は、なぜ、ここに? みたいな驚きでしたが、
途中から、
やるじゃん、すごいじゃん、の驚きに変わりました。

「KAT-TUN」のDVDの中で見たときよりも、
若干背が伸びた感じで、
なにより、
ヨッちゃんとのセッションでは、綺麗な音色を聴かせてくれました。

マッチを真ん中にしての、ドラムセッション。
ヨッちゃんと、リッキーのギターセッション、などなど。

先輩と後輩の、仲良さげな、楽しそうな姿を見ていると、
この企画が、いかに素晴らしいものか、がわかります。
彼らは、本当に、
音楽が好きで、ROCKが好きで、
楽器が好きな男のコたちの集まりでした。

マッチとヨッちゃんのMCは、懐かしい話が満載で、
「デビューして、もう30年ですよ」ってマッチが言ったとき、
私の脳裏には、
あの、デビュー当時の、
若くてやんちゃな姿のマッチが、
蘇ってきたりもしました。

たのきんトリオで一世を風靡していた頃の彼は、
怖いものしらずの、
周りを、あまり気にもせずに、
真っ直ぐに、情熱だけで駆け抜けて行くような少年でした。

だから、
「30年後まで、この子たちをずっと応援してやってね」って、
彼が言った時、
「ああ、オトナになったじゃん」って、微笑ましくて。

でも、オトナなことを言いながら、
後輩たちをイジッて悪ふざけしてるあたりは、
昔のまんまなんだなあって。

ここから30年たったら?

すばる君は、直に還暦を迎えるような年齢だし、
私だって、命が危ういかもしれない。

でも、きっと、彼はギターかき鳴らして、
ROCKなことやってるに違いないし、

私は私で、孫娘を巻き込んで、
ライブに足を運んでるかもしれない。

「冗談でしょ?」って、娘は笑ったけど、
でも、思い返せば、30年なんて、あっという間だし、
足腰丈夫なうちは、絶対に、ライブに来るつもりだもん。

辛いことも、哀しいことも、
嬉しいことも、
それなり、たくさん、経験してきて、

今のマッチやヨッちゃんがいる。

それが、一番良く分かったのは、
二人がセッションした「アンダルシアに憧れて」でした。

これを最初にマッチがリリースした時、
私には、この曲を彼が歌いこなせてないような、
時期尚早な気がして、馴染めなかったものですが、

今回、久しぶりにこれを歌う彼を見て、

30年という歳月を、
彼は無駄に過ごしては来なかったのだと、わかりました。

それは、ヨッちゃんにしても同じことで、
当時からギター一筋で、バンド組んでデビューして、
でも、思うようには、いかなくて。
でも、ずっと、ずっと、ギターから離れずにいた彼。

大先輩の彼ら二人から、
J-ROCKのメンバーたちが、学ぶことは、沢山あって、
やはり、続けることの大切さや、
地道な努力や、
絶え間ない、音楽への情熱や、etc.

ああ、でも、こんなこと、ここで殊更私が言うことじゃないけれど。

二人のMCの間中、
後方で、ちょこんと椅子に座ってる時のすばる君、
可愛かったな。

時々、話をふられると、
直立不動で、受け答えして、
ぺこぺこ、頭を下げたりして。

「MCで何しゃべってるの?」って訊かれて、
「基本、僕、MCではしゃべらないっす。他にしゃべる人、たくさんいるんで」って、応えたすばる君。

でも私、去年の夏、
MCでいっぱいしゃべってるキミを見たよ?
あれは、やっぱり、珍しいことだったんだね。

「来年といわず、これからずっと、続けて行きたい」
「もうすでに、2組、参加希望があるしね」

マッチの言葉に、
また、ジャニーズの歴史が創られていく予感。

その1ページめに、
すばる君は、フラフラは、いるんだね。

「でもさあ、時間に限りがあるからさ、誰か、はずれないとな」
って、言いながら、
「おまえから、はずそうか?」
って、すばる君に話をふる、イジワルなマッチ。

当然、会場からは、激しく、「え~~~~!!!」な、わけで、
当のすばる君も、顔色かえてましたが。

それがマッチらしいお茶目なのは、アリアリと分かる。
だって、会場見ながら、ニッコニコだもん。
基本、Sだよね、マッチは。

でも、そう言いながら、すばる君を頼りにもしてる風なのは、
二日目のダブルアンコで、
「スニーカーぶる~す」をやる直前、

「おまえも、歌うよな?」
って、すばる君にかけた一声。

嬉しかったな。

当然!な顔でうなづいてるすばる君に、
「いきたいばっかだな」って、笑ったマッチ。

楽しくて楽しくて、
終わらせるの、いやだったんだろうな、きっと。

私も、ずっと、ステージのキミを見ていたかったよ。
キミの声に、触れていたかったよ。

でも、どんなことにも、終わりはあって、
永遠には、続かない。

だけど、この終わりは、また始まるために必要なこと。

「J-ROCK」の全国ツアーが決まって、
今回の日程には、ちゃんと名古屋もあったことが、嬉しい。

でも、二日間あるとはいえ、
キャパ、小さすぎるでしょ?
激戦じゃないの。
チケット、取れないかもしれないなあ。

せっかく、地元にキミが来てくれるのに、
逢えないなんて、嫌だなあ。

でも、その分、今回、見たくても見られなかった人たちが入ってくれたら、
また、今より大きなファミリーになるんだよね。

でも、行きたいッ!!
逢いたいッ!!

ぐるぐる、ぐるぐる、堂々巡り。

もっと、大きな会場でやってほしいな。

でも、あんまり大きくて、
音が散漫になっちゃうようなら嫌だけど。

ん~~~~!!

「平日に行く気なの!? 正気? おばさん!」

三女が、びっくりしてましたけど、ね。

チケット、取れたら、よろしくね?
婆さんの世話、キミに任せた((笑

ところで、参加希望の二組って、誰なのかな?

「すばるBAND」は、ここに入らないのかな?

そしたら、たっちょんのドラムや、ヤスのギターや、
マルちゃんのベースにだって、
ここで逢えるのに。

またきっと、違った色のJ-ROCKが、生まれるかもしれないのに。




今回も、大分、大分、長くなってますね。

レポでもなく、セトリすらない、
私の、ぐだぐだな感想に、お付き合いくださって、
ありがとうございました。


え~~っと、ついでに、続きで、ちょこっと、グチを、
∞に関連しませんので、あしからず。





ううう

ここのところ、不安定なお天気が続くせいか、
婆さんの機嫌が   

昨夜は、いつも使っている傘が壊れたといって、大騒ぎをしました。

もう随分、使い込んだ古い傘でしたので、
ナイロン部分が限界だったのでしょう。
見事に、破れてしまって。

傘は、買い置きの予備が、もう一本あるので、
別段困るわけではないのに、
そこはそれ、
現状維持に命をかけてますから、婆さんは。

直せ、と。
今すぐ、直せ、と。
これまた、無理難題を押し付けてくるわけですよ。

どうやったって、ムリ。

傘職人でもあるまいし、
直せっていわれて、ハイハイ、うなづけないっつーの。

あんまりにも、しつこいので、
最後には、私もキレてしまって、
「新しい傘がほしけりゃ、T子さん(夫のお義姉さん)に買ってもらえ!!」って、
怒鳴りつけてしまいまして。

私は、頭を冷やすため、そのまま外出。

「ありがとう、オカン」のDVDを受け取りに出ました。

出かける前には、
派手に、べそべそ、泣きまねして見せてた婆さんでしたが、

一時間ほどで戻ってみると、けろりとしていて、
寝る前の薬を要求してきました。

どうやら、電話でお義姉さんに、説得された模様で、
そこからは、傘の「か」の字も、口にしません。

今朝は、向こうも意地になっているのか、
予備の傘も持たずに、デイサービスの車に乗り込んでいきました。

きっと、向こうで、
「傘が壊れたのに、直してもくれない」と、
私の鬼嫁ぶりを、話していることでしょう。

いいんだけど、もう。

どうせ、どうやったって、
何をしてあげたって、
彼女の中では、私は、大事な息子を奪った鬼嫁、なんだし。

ああ、もう!!
疲れる、疲れる。

こんなときは、どうしましょう?

やっぱり、∞を聴いて、元気をもらおうかな。

J-ROCK DREAM MATCHY ’09 IN 大阪 ③

2009-02-25 00:05:45 | コンサート・ライブ・舞台
やっと、ここまで、来た

自分でも、書いててしつこいわッ・・・と
思わないでもないんですけど、
やっぱり、残しておかないと、後悔しそうなので。

今回は、フラフラ、です。
すばる君です。

準備は、いいですか?

愛情爆発、贔屓の引き倒し、
押さえ込んでの、くんずほぐれつ、狂乱の世界です。

基本、すばる君しか見てませんので、
他のメンバーが、そのときどうしていたか、は、わかりません。
私の愛も、心も体も、瞳もすべて、
すばる君だけのもの

心してくださいませ。

もんのっすごく、長文です





登場から、すでに音にのって、弾けてるすばる君。
ぴょんぴょん、飛び跳ねてる感じが、とても可愛い。
嬉しそうだなあ、楽しそうだなァ。
彼の、あの姿を見れただけでも、来て良かったなあって、思いました。

「さわー」に始まって、
「Window」「Flower」と続き、
のどの調子も良さそうに、快調に飛ばすすばる君。
会場を煽る声も、姿も、全部が愛しい。

でも、続く「STARLIGHT」は。

ホントは、私、イントロから、
静かに聞き入りたい曲なんです。

でも、テンポのいい曲が続いたあとだし、
「STARLIGHT」そのものの出だしも、軽快な曲調だから、
どうしても会場からClapが入っちゃうの。

すばる君が歌い上げはじめると、
シーンと静まりかえるんだけど・・・。

どうなんだろう、
あれは、あれで、いいのかな。

Clap音がしなくなるのが、嬉しくもあるんだけど、ね。
聞き入ってくれてるのが、分かるから。

私、この曲、ホントに好きで。
夜空見上げて、お星さま見ると、
いっつも彼の声が聞こえる気がするの。

この空の星全部が、彼の愛みたいで、
1人、勝手にトリップしてます。

いつもは、不確かな音源で我慢してるこの曲を、
また、この耳で聴けて、

すばる君の声と詩と、
音の世界観に浸れて、
幸せすぎるくらいに幸せ。

せつなくて、せつなくて、
胸にたまる想いがあって、泣きたくなる。
(・・・っていうか、ほとんど、泣いてるんですけど。すでに、ここで)

暗くなったステージ、
静かに、静かに、始まる「Z」。

マッチの曲なんだよね。

でも、彼が歌うと、
それはもう、彼の曲以外の何物でもないように思えてくる。

申し訳ないけれど、
私は、この曲をマッチが歌う姿を、覚えていない。
というよりも、知らない。

だからかな。

「I want you,baby」のところは、
すばるの声が胸に突き刺さって、苦しい。
立っているのが、やっとだったわ。

この曲を、すばる君が歌うように選曲したのは、誰?

マッチ本人? 
それとも、すばる君が歌いたかったの?
(すみません。他の方のレポとか、極力、読まずにいるので、情報が、ないんです)

でも。そんなこと、関係なく。

どんな歌でも、誰の歌でも、

すばる君が歌ったら、
それはもう、そこに彼の解釈が入り込んでるわけで。

彼の声とメロディーが一つになれば、
私の心を捉えて放さないのは、確かなので。

じわじわ、きゅんきゅん。

私は、また彼の虜になる。

歌い終わり、
帽子を取って、深々と、お辞儀をする彼。

それは、きっと、
この曲の持ち主であるマッチと、
マッチを支え続けてきた、マッチのファンに対する、
彼なりの、礼の尽くし方。
歌わせてもらったお礼と、静かに聴いてくださったお礼と。

そう、思ってもいいんだよね?



で。

一気に、空気が変わる「フラフラ」。
会場を埋め尽くす、赤いタオルが、綺麗。

笑顔の可愛いすばる君が、
ちょっとSで、やっぱりMな、すばる君がステージにいる。

10代、20代、
すこ~し気を使って、30代。
年代をコールするたびに、
言葉の端々で遠慮してる感が、とても、可愛い。

40代だからって、マッチのファンばかりじゃないのよ?

私は、がっつり、どっぷり、キミのファンで、
フラフラフリークなんだもの。

「フラフラフラっと、フラワー」って、歌いたいのッ!!
キミに、声を届けたいのッ!!
だから、ひるまないでコールして!!!

でも。

音質が変わるのは・・・そこは、我慢して((笑

若くて、可愛い声のがいいのかな?
黄色い声のが、スキかしら?

でもでも、
キミを想う気持ちだけは、
若いコにだって、負けてないんだけど、な。

50代、60代、70代。

年代が上がっていくたびに、恐る恐るお願いする彼。
でも、わずかでも声が聞こえたら、
とっても、とっても嬉しそうな顔をする。
満面の笑みって、このことよね。

一日めにはいらっしゃらなかった80代が、
二日目にはいてくださって、声も出してくださって。
会場に、溢れんばかりの拍手、拍手、拍手

でも、「チャレンジしますッ! 上を目指しますッ!!」って、
彼がコールした90代で、聞こえてきたのは、

とてもとても、若い若いお嬢さんの声で・・・。

「もし本当にいらっしゃるのなら、ありがとうございます」って彼は言ったけれど。
すぐに、
「嘘なら、もう知らない!!」って、顔を背けちゃったの。

いたのかな、いなかったのかな。
真実は、どうなのかな?

嘘や誤魔化しを、何より嫌う彼を、
ファンだったら、知らないはずはないのにな。

あそこで、声をだしちゃったお嬢さん。
もし本当に90代の方がいて、代わりに出した声なら、
それだったら、まだ、いいけれど、

もし、ただ、彼の気を引きたかっただけなら、
それは、今度から、止めてあげてね?

彼が聞きたいのは、そこにいる人の、リアルな声なの。
ホントは、代わりでも、ダメなのよ?

男の人の声も、しっかり聞こえて。

10歳以下の声も、ちゃんと彼に届いたのが、嬉しい。
「おっきくなれよ」って、
キミが言うか・・・。

「フラフラ」が終わって、
ゆっくりと、すばる君が話し出す。

緊張してるんでもないんだろうけど、
ゆっくり、一言、一言、区切るように慎重に言葉を選らんで、
彼が、伝える思い。

J-ROCKに、バンドとして参加できて嬉しかった、と。
ジャニーズの新しい形を創り上げて行くんだ、と。

喜びを素直に語り、
希望と抱負に、胸膨らませて、瞳輝かせて、
自分の言葉で語ったすばる君。

私は。

そんなキミに、どこまでも寄り添っていたい。
キミが歩く道の行く末を、この目で、きちんと見ていたい。

ジャニーズという大きなところだから、
そこに甘えることなく、
人間的にも、音楽的にも、
さらに成長して、

来年、また、このステージに立ちたいって。

彼の言葉が、何より、嬉しくて、愛しくて仕方ない。

キミが抱えて、歩き続けてきたもの、
それは、その右手の印とともに、
自らの手で、昇華出来たと思っていいんだよね。

代わりに結ばれた、右手首のミサンガ。
細い、黄緑(?)のそれに、願った想いを、
私が知る日は、来るのかな。

あの、青いミサンガが消えた日のように、

必ず、キミの願いが叶うことを信じてる。

そのための努力を、
キミは決して惜しみはしないはずだし、

私は、
どこまでも、キミのそばにいる。
キミの支えになりたいと、思ってる。


「最後の曲です」で始まった「pray」。

すばる君が歌うたびに、
深く深く、
濃く、強く、色を増していく、その歌は、

彼にとっても、
私たちにとっても、
もはや、なくてはならない曲。

彼の想いを受け止めようとすればするほどに、
涙が、後からあとから溢れ出して、
滲んで、かすれていく彼の姿。

見ていたいのに。

彼の歌う姿を、この目に焼き付けておきたいのに、
涙がそれを邪魔する。

いつまでも、永遠に聴き続けていたい、彼のフェイク。

あれは、この会場に来られないファミリーへも、
届けたいと願ったに違いない。

魂の叫び、「祈り」そのものだから。

彼の歌は、CDでは伝えきれない。
DVDでも、まだ、足りない。
「生」の、彼でなければ、伝えきれない瞬間がある。

歌い手として、
それはある意味、致命的な欠陥になり得るけれど。

手を抜くとか、気がのらないとか、
そういうことではなく、
(歌う瞬間に、彼が気を抜くはずがない)

きちんとしたレベルを保った上で、
そこに、プラスα、彼の、生の想いが加わるのは、
やはり、ライブという、ステージに立ってこそ、なのだと。

出来るならば、
もっと、もっと、彼に歌う場所を、機会を。

その彼に触れ合える人の数を増やしてほしい。

そしたら、もっと、彼を知ってもらえるのに。
分かってもらえるのに。

おちゃらけた、ジャニーズの色もの的な扱いは、
そろそろ、卒業させてくれても、いいんじゃないでしょうか。

それが彼らの持ち味で、
誰にも真似出来ない強みだってことは、
重々、承知の上で。

それでも、もっと、すばる君の歌が聴きたいのです。
彼に、歌って欲しいのです。

あ。
話が、ずれかかっている。

歌う間に、飛んでしまう、帽子。
伸びた髪が、ふぁさっと、顔にかかる。

体を折り、絞り出す声。

両の手で握り締めるマイク。

上を向き、祈るように、
彼は歌いあげる。


歌いきったあとの、彼の表情が、好き。

彼以外の、誰も辿りつけない場所に、
彼が行き着いた瞬間。

あの彼が見たくて、
私は、ムリを承知で、
遠い場所まで会いに行きたいと願うのかもしれない。





書き足りない・・・気がする。

けど。

もういい加減、この辺にします。

J-ROCK全般については、④で。

まだ、あるのか、とウンザリしました?

終わりません。語りだしたらエンドレス。
でも、とりあえず、
もうちょっとだけ、お付き合いを。

いや、えっと。

自己満足の域にいるので、
気がむいたら、付き合ってくださいませ。

④は、明日にでも。