すばるに恋して∞に堕ちて

新たに。また1から始めてみようかと。

赤と青のコントラスト、フラットな白

2009-09-12 14:37:32 | コンサート・ライブ・舞台
昨日の夢のような時間から、戻ってきました。

深夜バスで帰ってくる時間の間も、やっぱり、夢と現の間を行ったり来たり。
(まあ、戻ってきたとたんに、婆さんの逆襲にあって、おもいっきし現実でしたが)

けれど。

私が出会ったのは、まさにドリームなボーイたち。
そこにあったのは、赤と青のコントラストと、
フラットな白。

夜叉に変化(へんげ)する哀しく青い炎。
何を燃やすか模索する紅蓮の炎。
自らの弱さを苛んでいる白い炎。

私が感じたのは、
それらが相絡まり、ぶつかり、大きくゆらぎ、
新たな炎が天を焦がすことを期待させる、
すべての思いは、ただ一点でつながっていく。

行き違った思いも、
理解を超える行動も、挑発も。


詳しい舞台の内容は、まだ、書かないでおきます。

これからあのドリームに身を置く方もおられるし、
私自身、まだ、彼らの炎に焼かれる機会を与えられているから。
それに、私に正確なレポが出来るとも限らないし。

ただ。

「ドリボは亀の舞台やから、邪魔せんように」と言ったすばる。
「スバルを通してすばるを出していきたい」と語ったすばる。

新たな舞台で、挑戦し続けるすばるの中の、変わりないもの。

それらは確かに、あの時間の中で、私には合点がいったように思います。



SHOW TIMEでは。

もう、あちらこちらでネタバレもされてる、
アコースティックな「Star light」。

本編でちから強く歌い上げるスバルとは対照的に、

やさしく包むように、
温もりと、穏やかさと、せつなさと、
あふれんばかりの愛を伝え続けるすばる。

でも、そこに確かにいるのは、
強くてたくましく成長を遂げてる、ひとりの男。

そして、共に歩んでいく仲間の姿。

愛しくて、抱きしめたい、歌いおわりの表情に、瞳がうるむ。


最後のあいさつで、なぜかはにかんだすばる。
「今日は・・・」と言って、後ろに立ってたハッシーにマイクを渡す。

突然のフリに、必死な挨拶のハッシー。
無難にこなして。

なんだか、∞にいる時とも、
フラフラにいる時とも、
J-ROCKな時とも、微妙に違う表情が見れたカンジ。
頑張ってる、んだね。

他の出演者が、キメポーズでお辞儀をする中、
名前を呼ばれて、ただ深々と、じっと頭を下げただけのすばる。
顔をあげた時の、笑顔でもない、
だけど満足そうな表情が忘れられません。

このすばるに逢わせてくれて、ありがとう。

ちなみに、
この日の公演が、亀ちゃんの200回目の記念公演だったそうです。
本人が、最後のあいさつで、私事ですが、と発表してくれました。

まったく知らなくてごめんね、亀ちゃん。











幸せな時間を私に与えてくれたyokkoさん、
それから、
お昼をご一緒してくれた上、ロケ地にまで連れて行ってくれた母さま、
ありがとうございました。
とても楽しくて、充実した一日でした。

いつか、私にも、この幸せをお返し出来る日がきますように。