キツツキのドラミング

思い付くまま, 気が付くまま・・

劣化は政治屋から始まって・・

2011-10-13 16:03:16 | Weblog

我が日本の民主党政権の総理の劣化が進んでいて国際的に恥掻きをしているが、どうも我が国民も劣化しているようだ。9月鉢呂経産相の「死の街」「セシウムつけるぞ」など一連の発言が祟って辞任する羽目になった。鉢呂はオフレコを無視されて記者クラブの『言葉狩り』の餌食になったと巷間噂されている。記者会見で時事通信の記者が「・・説明しろといってんだよ」とヤクザ言葉で罵倒したのをフリーの記者に注意されたが無言で逃げた。大臣も不用意発言を軽く喋って大臣の椅子から落ちるし、それを質す記者も相手に力がないと見縊ってマスコミの力をバックに嵩にかかって生意気な態度や発言になる。今度は大分県由布市の近藤県議(県畜産協会会長77歳)が10月10日の第37回由布院牛喰い絶叫大会で「セシウム牛は要りません」と絶叫して問題になった。言い訳は由布院の牛にはセシウム汚染の藁を与えていないとの趣旨を言ったまでだと言う。♪ほう ほう ほう 蛍 こい あっちの水は 苦いぞ こっちの水は 甘いぞ・・正にわらべ唄程度ということだろう、他人の不幸はオレにとっては幸いだという狭隘な人間なのだろう。野田ドジョウが言う、ノーサイドの社会人ラグビーでの暴言が問題になった。横河武蔵野アトラスターズのSH新川祐太が釜石シーウェイブスRFCとの試合の後半10分、レフリーがスクラムを真っ直ぐ押すよう注意している時、突如割って入り「お前ら震災で頭がおかしくなったんちゃうか」とやった。スクラムを組んで押し合うがお互い有利になろうと駆け引きするので中々真っ直ぐに押さないで回る事が多い、新川はSHだから、これまで釜石の駆け引きの多いスクラムが腹に据えかねていたので暴言をはいたのだろう。競技だから勝負に勝たねば意味がないからスクラムで体力が劣れば汚い駆け引きをする。『地震』を言わなければ暴言にならぬのにカーとなってつい口走ったのだろう。30日間出場停止処分だそうだ。我が日本の首相以下政治屋の無知、無能な放言、暴言、虚言に慣れっこになっては困る。写真は褄黒豹紋メス、下はしもばしら