特定秘密保護法が衆院で採決される時は『国益を損なう』とバカなスピッツのように吠え捲くったのが読売、産経以外のマスコミだ。『国益が大事だ』とお題目を垂れながら国益を損ねている、マスコミ、政党がある。北朝鮮が日本人や外国人を拉致したのが『工作員』だ。『工作員』は北朝鮮の専売特許だと思っていたら、朝日新聞論説委員に『工作員』がいた。その後ニュース・ステーションに出たが中国贔屓が祟って、降板させられた。その加藤千洋が工作員だと言う。加藤は昭和59年から北京特派員だった。昭和60年8月7日に加藤が「中国が『日本的愛国心を問題視』」と靖国神社参拝を中国が問題にしているような記事を書いたのが靖国問題の始まり、これを党利党略に利用したのが社会党書記長だった田辺誠を頭にした一行、同年8月26日に訪中した折、中国副首相姚依林ら中国政府要人に8月15日中曽根首相が靖国神社参拝を批判して「中国はこの様な暴挙を許して良いのか」などと御注進申し上げた。阿諛迎合してご機嫌取りをした茶坊主の図だ。翌日これを中国が日本政府攻撃に利用し出した。これが首相の靖国神社参拝について問題にした始まりだ。これが現在も各国に伝播して続いている。オノレの目的完遂なら国益なんざ、糞食らえ、外国の連中までも手当たり次第に利用する国賊が、日本の国益を守らなければならぬと口角泡を飛ばしている。新聞紙面では治安維持法が出来たような狂乱振りで国民を煽る。マスコミは街角では「市民が先行き不安」「スマホでオスプレイを撮っても捕まる」などとの記事を書く、原発反対だと首相官邸に秘密保護法反対だと国会に行って騒ぐセミプロの一部の連中を『市民の代表』の言葉ににして記事を創作する位、朝飯前だ。中曽根参拝以前に歴代首相が58回も参拝しており、またA級戦犯合祀後も20回参拝していたが、中国は問題にしていなかった。加藤工作員はニュース・ステーションでも中国のチベット侵略を正当化して、チベットは治安が良くて、チベット人は中国政府の恩恵を受けて、喜んでいるような報告をしていた。田辺は『南京虐殺記念館』を作るようにも助言している。その後の社会党は社民党と名前を変えたが、国民から見放されて人気は急降下、最早風前の灯だ。『斜眠倒』状態に陥っている。