民主党代表海江田万里、同国会対策委員長松原仁この御両人は東京を地盤にしている衆院議員だ。ただ人気はなく、地盤も弱く地方（キツツキのパソコンは優秀で痴呆をNO1に表示した）選挙区では当選出来ない、やっと比例で助かっている比例重複候補のゾンビ議員だ。このような御粗末故、地元で民主党自前の候補者を都知事選に立てられぬ程の人材不足だ。民主党にとって第一の支持団体、連合の古賀伸明会長が、舛添の支援を検討していた民主党が、直後に細川支援を決めたことについて「私も驚いている。一事が万事そういう意思決定、議論がされてきたから、ああいう民主党政権になった」と述べ、迷走する民主党を批判した。古賀氏は連合東京が舛添支援を決めており、民主党が細川支援に回ったので足並みが揃わないことについて、これまでもいくつかあった。問題視しない、と報道された。その後古賀も舛添について推薦候補の支援をするような運動はしないと消極的だ。子供が駄菓子屋の店先で迷った挙句、やっと決めた菓子より、他の子が選んだ菓子が羨ましくなって、直前に友達の選んだ菓子に変えるような自主性のなさ、幼児と同じ構図だ。海江田は国会質問で靖国参拝に対する他国の批判や籾井NHK新会長の慰安婦発言を追及すると発言している。籾井発言は記者の誘導質問に気安く乗った不注意のな発言だった。記者の中には如何に失言させるか、どう怒らせるかと相手のエラーをてぐすねひいて待っている輩がいる、これに安直に乗るようでは、今後就任してから前途多難だ。野党第一党の代表が、こんな枝葉末節なことに口角泡を飛ばして大層な事のように喋るのではとても、政権交代を期待出来ない。海江田は図体ばかりでかく蚤の心臓の持ち主だ、代表の器ではない。掌に『忍』の字を書いて涙を流して『お涙頂戴映画』に出演したらいかが。題名は『万里の長城踏破記』がピッタリだ。まともな野党第一党の出現が俟たれるが、小党の中で俺が、オレガの争いで細胞分裂を起こしてより小さく、より細かくなっている。『君が代』 ♪・・・さざれ石の いわおとなりて・・・。何時の事やら。
