生活保護の相談・受給開始件数を、各年度半期ごとの推移にまとめました。(上期は4月~9月、下期は10月~翌年3月)
2022年度上期の相談件数は604件で、受給開始件数は258件でした。
2019年度下期は相談件数は424件、受給開始件数は179件でした。その後、新型コロナ拡大による臨時休校や緊急事態宣言が発出された20年度上期から相談件数が5百件台に増加し、受給開始件数も2百件台で推移。さらに、21年度下期からは相談件数が6百件台まで増えています。新型コロナに加えて物価高騰の影響などにより相談件数・開始件数ともにコロナ前の1.4倍超で推移しています。
【表】各年度半期ごとの生活保護相談・受給開始件数の推移
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます