レムの『ソラリスの陽のもとに』で、主人公がソラリスで遭遇する人物たちの足の裏が赤ちゃんのようにすべすべで柔らかいことに違和感を覚えるというような描写があったと記憶していますが、どうだっただろう? ワンピースにファスナーがついてなかったのは覚えている。あとはだいたい忘れてしまった。
一度も地面を立って歩いたことがないので踵が柔らかい。あー、こういうことか、とか思いながら息子の足の裏を触っています。ふむふむ。なるほど、すべすべじゃないか。
そういえば、タルコフスキー版の『ソラリス』がBDになったって言ってたような。ちょっと欲しい。DVDは持っていたのですが行方不明に; もう一度観てもたぶん眠くなるんだろうなー。『ノスタルジア』ほどではないにしろ。