161日目。昨日160日目は疲れて寝てた…。
海の日の3連休を利用して、K氏の郷里静岡へ帰省してきました。一日休みを追加して3泊4日でK家にお世話になってきましたよ!
息子のTはまだ5ケ月になったばかりなので、長距離移動はどうだろうかと悩みましたが、仕事が忙しいらしいK氏の夏休みはいつになるのか分からなかったので、とりあえず早めに帰省しておくことに。ゴールデンウィークに会ったっきりのK家のおじいちゃん、おばあちゃん、そしてまだTとは直接会ったことのないひいおばあちゃん(97歳)に会わせてあげないとなりません。T君は普段は私と二人っきりで退屈そうにしてますしね。
というわけで、張り切って静岡へ!
新幹線で往復しましたが、片道2時間半の行程をT君はおとなしくしてくれて助かりました。このお利口さんめ!(ただし家の外にいる時に限る)
三島近郊のK家では、4日間とても楽しく過ごさせてもらいました。いつもとは違う顔ぶれが珍しいらしく、Tはおじいちゃん達と顔を合わせるたびにニコニコしていました。そして、ひいおばあちゃんはお年の割にはとても元気な方で、持っていったバウンサーにTを座らせていると、その傍らにしゃがんでTの顔を見て「丸々と太っていて、いい赤ちゃんだねぇ」とずっと微笑んでいらっしゃいました。見ているだけで楽しいのだそうです。
Tの体重はそろそろ8.5kgほどになるので、K家のお父さん、お母さんに抱っこしてもらったら腰や膝を悪くしてしまわないかと心配しましたが、私やK氏とは倍くらい年が違うK家の両親は、私とK氏よりもよっぽどタフで体力があり全力でTのことをあやしてもらいました。
お母さんが「こないだ10キロ以上の荷物を背負って屋久島に行って来た! 寝袋で寝て、増水した川をロープを伝って渡ったんだよ! 体力あるよ! 大丈夫だよ!」とおっしゃる通り、Tはおばあちゃんにわっしょいわっしょいと抱き上げてもらってご満悦の様子。そして、おじいちゃんの全身を使った大振りの「Tく~ん、ほら、バババ~~ッ!!」というパフォーマンスにキャッキャと声を上げて喜んでいました。
私自身もさんざんおもてなしを受けて(連日ご馳走を食べっぱなし;)、Tをお母さんに預ってもらって久しぶりにK氏とお茶を飲みに行ったりもしました。車でちょっと行ったところに美術館があって、そのあたりは綺麗で楽しかったですね。
ところで2日目の夜に、Tがちょっと愚図ってワンワン泣きました。普段の2/5ほどの声量ですぐにおさまったのですが、ひいおばあちゃんをびっくりさせるには十分だったようで一晩中「熱があるんじゃないだろうか、具合が悪いんじゃないだろうか?」と心配してらしたそうです。翌朝それを聞かされて、Tと一緒にひいおばあちゃんに謝りましたが、それ以来息子なりに気を遣ったのか、K家にいる間はあまり大声では泣かなくなりましたね。
あとは、K氏の幼少時代のアルバムなどを見せてもらって大笑いしました。K氏は自分で見返すまでは「俺の赤ん坊時代はかなり可愛かった」などと言っていましたが、明らかな記憶の捏造があったことを認めました。なんだあれ、すごいドスコイ。
私の赤子時代、K氏の赤子時代と比較すると、公平に見て、Tは数段可愛らしい赤ん坊と言えそうです。誰に似たんでしょうねー。隔世遺伝かな? ていうか遺伝って不思議ですね。
楽しかった短い滞在中を終えて息子はすっかりおじいちゃん&おばあちゃん子に。祖父母の全身全霊の可愛がりを受けたあとでは、私とK氏が顔をのぞきこむくらいでは、わりとスルーされるようになってしまいました…(´;ω;`)省エネ過ギルノカ!?
最終日にTは「そして私は希望の国を去り、絶望の国へと帰る…」というような顔つきをして悲しそう。そんなことないよ! 父母との生活も楽しいよ…(たぶん)!
そうして灼熱の大阪へ帰ると、それまでいい子ぶっていたストレスからか、息子は久しぶりに手が付けられないほどに大泣きしました。甲高い絶叫が続きましたが、服を脱がせてバスタオルでくるんでやったら突然ガクンと寝てしまいそのまま朝までグッスリでした。
おつかれさま。また近いうちに会いに行こうね!(⌒_⌒)
今週、その他にあったこと。
*下の歯が生えてきた!
*離乳食は、おかゆに加えて野菜も始めた。
*うつ伏せから、ごくまれにもう半回転するようになった!