8:00 レストランにて朝食
やはりハンガリーはひと味違う。
チェコとオーストリアのホテルでは朝食のメニューはほとんど一緒だったが、
ここでは生野菜のサラダだけでなく、野菜炒めも数種類置いてある。
久しぶりに芽キャベツを見た。
おいしい。
昨夜は気がつかなかったが、食堂にはいくつか関西のおばさん達のグループが
陣取っている。
どうやら今朝ホテルを発つらしい。
観察していると、面白かった。
ホテル内のお土産屋で、時間ぎりぎりまでお土産を選んでいらっしゃったが、
関西弁で店員さんに話し掛けておられた。
無論、通じている。
店員さんの方は英語で答えている。
不思議な感動とともに、やはり関西弁は世界の共通語であったかと確認する。
10:00 ブダ王宮まで行く
今日はブダペスト交通局の1日乗車券を買った。
市内の交通機関(地下鉄、バス、路面電車等)全てに共通というのは、
とても便利だと思う。
プラハやウィーンでもそうだったが、ブダペストでも地下鉄に乗る時は、
改札で乗車券に打刻し、しかるべき乗車券を所持していない場合は罰金を取られる。
しかし、東京などの地下鉄のように、改札にゲートがあるわけではなく、
打刻機が2台ほど置いてあるだけで、素通りだってできてしまう。
ヨーロッパの地下鉄はずいぶんと人を信頼しているなー、と感心するものの、
これでは無銭乗車も多いのではなかろうか、と日本人的な心配していると、
今日も駅を出たところで検札をしている。
抜き打ち検査をするところをみると、そう信頼しているわけでもないのだろうか。
複雑な気持ちで1日乗車券を見せ、無罪放免されたのだった。
ブダ王宮は丘の上である。
ブダペストは、ドナウ川をはさんでブダ地区とペスト地区に分かれている。
モスクワ駅から丘を目指して登っていく。
なんとか城壁の内側へ入ると、そこは小さな町になっている。
が、全く人気がない。
我々のほかは、誰一人として姿も見えない。
朝が早いせいなのだろうが、ちょっと不安になる。
11:00 マーチャーシュ教会前
人気は少ないものの、お土産屋さんは開いていた。
ハンガリーの刺繍製品は、名産のパプリカの花をモチーフにした、
色鮮やかな美しさだ。
お店のお姉さんは驚くほど日本語が達者で、熱心に説明をしてくれる。
ペスト側でもお土産を見たが、結局ここがもっとも良心的である
ことが判明し、後に2度ほど再来店することになる。
3度目にはさすがに笑われてしまった。
お昼近くなると、オフシーズンといえども観光客がバスで沢山運ばれてくる。
王宮の丘からは、ドナウ川の向こう岸にある国会議事堂などがよく見える。
夜の眺めは美しいらしい。
13:00 ヴァーツィ通り
王宮の丘を下り、ドナウ川に架かるくさり橋を渡る。
橋の両側には2頭のライオンが座っている。
向こう岸にも2頭いた。
ドナウ川の眺めもやはり夏ならばもっと違う感じなのだろうと思う。
ヴァーツィ通りは閑散としていた。
ハンガリーの目抜き通りだと思っていただけに驚いた。
閉まっている店が多い・・・多分、今日が日曜日だからだろう。
途中で昼食をとって、地下鉄で少し移動し、大型スーパーへ行ってみる
ことにした。
昨日通りかかった時も、NYUGATI.PU駅では沢山の人が降りてゆくなあ、
と思ったのだが、実際納得した。
この駅を出るとすぐのところに、巨大なショッピングモールが出来ている。
スーパーもこの中にあった。
どうやらハンガリーの人々はここに集まっていたらしい。
街中の買い物客が皆ここへ来ているのではないかというくらい繁盛している。
ヴァーツィ通りの行く末が心配になる。
16:30 BATTHANY TER駅
3度目の王宮の丘の件の店を出て、バスでモスクワ駅へ下る。
水を買いたいのだが、この周辺にはスーパーが見当たらない。
とりあえず BATTHANY TER駅まで行く。
ここで、HEVという路面電車に乗り換えだが、いったん地上に出た。
もう暗くなってきている。
右手にスーパーを発見、ふと左手を見ると、ドナウ川の向こうに
ライトアップされた国会議事堂が見える。
美しい!
ようやくドナウの真珠と言われるブダペストの姿を見る気がする。
昼間よりも夜の方が美しいブダペストの街並。
あのオレンジ色の灯りのせいかもしれない。
18:00 ホテル着
今日も何やかやでずいぶんと歩き回った。
またサウナに入って、はやく寝る。
やはりハンガリーはひと味違う。
チェコとオーストリアのホテルでは朝食のメニューはほとんど一緒だったが、
ここでは生野菜のサラダだけでなく、野菜炒めも数種類置いてある。
久しぶりに芽キャベツを見た。
おいしい。
昨夜は気がつかなかったが、食堂にはいくつか関西のおばさん達のグループが
陣取っている。
どうやら今朝ホテルを発つらしい。
観察していると、面白かった。
ホテル内のお土産屋で、時間ぎりぎりまでお土産を選んでいらっしゃったが、
関西弁で店員さんに話し掛けておられた。
無論、通じている。
店員さんの方は英語で答えている。
不思議な感動とともに、やはり関西弁は世界の共通語であったかと確認する。
10:00 ブダ王宮まで行く
今日はブダペスト交通局の1日乗車券を買った。
市内の交通機関(地下鉄、バス、路面電車等)全てに共通というのは、
とても便利だと思う。
プラハやウィーンでもそうだったが、ブダペストでも地下鉄に乗る時は、
改札で乗車券に打刻し、しかるべき乗車券を所持していない場合は罰金を取られる。
しかし、東京などの地下鉄のように、改札にゲートがあるわけではなく、
打刻機が2台ほど置いてあるだけで、素通りだってできてしまう。
ヨーロッパの地下鉄はずいぶんと人を信頼しているなー、と感心するものの、
これでは無銭乗車も多いのではなかろうか、と日本人的な心配していると、
今日も駅を出たところで検札をしている。
抜き打ち検査をするところをみると、そう信頼しているわけでもないのだろうか。
複雑な気持ちで1日乗車券を見せ、無罪放免されたのだった。
ブダ王宮は丘の上である。
ブダペストは、ドナウ川をはさんでブダ地区とペスト地区に分かれている。
モスクワ駅から丘を目指して登っていく。
なんとか城壁の内側へ入ると、そこは小さな町になっている。
が、全く人気がない。
我々のほかは、誰一人として姿も見えない。
朝が早いせいなのだろうが、ちょっと不安になる。
11:00 マーチャーシュ教会前
人気は少ないものの、お土産屋さんは開いていた。
ハンガリーの刺繍製品は、名産のパプリカの花をモチーフにした、
色鮮やかな美しさだ。
お店のお姉さんは驚くほど日本語が達者で、熱心に説明をしてくれる。
ペスト側でもお土産を見たが、結局ここがもっとも良心的である
ことが判明し、後に2度ほど再来店することになる。
3度目にはさすがに笑われてしまった。
お昼近くなると、オフシーズンといえども観光客がバスで沢山運ばれてくる。
王宮の丘からは、ドナウ川の向こう岸にある国会議事堂などがよく見える。
夜の眺めは美しいらしい。
13:00 ヴァーツィ通り
王宮の丘を下り、ドナウ川に架かるくさり橋を渡る。
橋の両側には2頭のライオンが座っている。
向こう岸にも2頭いた。
ドナウ川の眺めもやはり夏ならばもっと違う感じなのだろうと思う。
ヴァーツィ通りは閑散としていた。
ハンガリーの目抜き通りだと思っていただけに驚いた。
閉まっている店が多い・・・多分、今日が日曜日だからだろう。
途中で昼食をとって、地下鉄で少し移動し、大型スーパーへ行ってみる
ことにした。
昨日通りかかった時も、NYUGATI.PU駅では沢山の人が降りてゆくなあ、
と思ったのだが、実際納得した。
この駅を出るとすぐのところに、巨大なショッピングモールが出来ている。
スーパーもこの中にあった。
どうやらハンガリーの人々はここに集まっていたらしい。
街中の買い物客が皆ここへ来ているのではないかというくらい繁盛している。
ヴァーツィ通りの行く末が心配になる。
16:30 BATTHANY TER駅
3度目の王宮の丘の件の店を出て、バスでモスクワ駅へ下る。
水を買いたいのだが、この周辺にはスーパーが見当たらない。
とりあえず BATTHANY TER駅まで行く。
ここで、HEVという路面電車に乗り換えだが、いったん地上に出た。
もう暗くなってきている。
右手にスーパーを発見、ふと左手を見ると、ドナウ川の向こうに
ライトアップされた国会議事堂が見える。
美しい!
ようやくドナウの真珠と言われるブダペストの姿を見る気がする。
昼間よりも夜の方が美しいブダペストの街並。
あのオレンジ色の灯りのせいかもしれない。
18:00 ホテル着
今日も何やかやでずいぶんと歩き回った。
またサウナに入って、はやく寝る。