土曜日はちょっとした地獄巡りでした。こんな感じ。
*金曜夕方から起き上がれないほどの腹痛。右下腹部に嫌な痛み。
*土曜の朝、「歩くと響くのは婦人病」と以前言われたことがあったので、近所の婦人科へ
*エコーで診察してもらうが、子宮にも卵巣にも異常なしと言われる
(その際、以前にも子宮の炎症を起こした経験ありと伝える)
「症状や痛む部分から、虫垂炎の可能性があるかも」と、総合病院を紹介される
*というわけで市民病院へ(本当は最初からここへ来るつもりだったけど混んでるかと思い避けていた)
*触診、血液検査、CTなど、各種検査を受ける
触診では、「これは限りなく虫垂炎の可能性が高い」と言われる
*結果。
「虫垂炎ではなさそう。卵巣の周辺に炎症を起こしている。もうだいぶ治りかけ」
「なにかの最近に感染しているっぽい」
「薬を出すから、今日はもう帰ってよい」とのこと。
え、最初にかかった近所の婦人科(はじめてかかってみたところ)では…なんともないって…。
やっぱり卵巣がらみの炎症だったじゃないかっ!
(;o;)お金返して…!(いつもながら検査費用は高く付く;)
うーん。。。でも、市民病院の先生方もCTと血液検査の結果が出るまでは「虫垂炎かも」という診断だったから、あまり責められないか。ちょうど運悪く痛かった部位が虫垂炎っぽいところだったんだよな。
ところで、いつも思うことですが、総合病院の先生というのは割とサッパリして明るい人が多い印象で、今回も二人の先生に診てもらって、特にはじめの女医さんは軽やかに「ちょっとお腹押していい? (はい、うぎゃあぁぁぁあ) あっ、痛い?? これは虫垂炎かもね~☆」ととてもライトな対応で、私はなんだか鬱々としていた気が晴れました。病院のようなところでは、こういう人の方がありがたい。
さて、市民病院では診察と検査だけで特に治療は行われず「この痛いのはどうしたらいいですか?(滝汗)」と先生に訊いたら、「薬を飲めば治まりますよ^^(爽やか笑顔)」と言われたので、どうにかお会計まで耐えて(財布的にはますます堪えたが…)、薬局で処方してもらった薬を飲んだところ、なるほど痛くなくなってきました。鎮痛剤ってすごいな。くそまずい抗生剤も飲んだら、炎症もおさまってきたし。日曜日の今日は、もうまっすぐに立って歩けるぞ!
それにしても、丸一日脂汗を流しながら痛みに耐えつつそこをお医者に押されまくり、「だから体調管理くらいはちゃんとしろと!」「入院とかになったら月曜は(俺の仕事とか)どうすんの!?」「だいたい君はいっつもそう!」とK氏からはなじられて精神的にもプレッシャーを感じまくりました。たしかに結局K氏には病院まで車を出してもらったり、診察の間息子の面倒を見てもらい、買い物にも行ってもらったりと迷惑をかけてしまったので、返す言葉もなく。でも、でも…たしかに私も夜更かししたりしてたのは悪かったけど、なかなか休みたくても思うようには休めなかったんだよ(小声)。
だけどたしかに倒れるくらいならその前に色々放棄した方がいいかもな。どうせ我慢してやってみても最初からたいしたことはできていないんだし。
体調管理は自己責任。周りにも迷惑をかけて、金も時間も無駄にしてしまった。あの金でうまいものでも食って精をつけた方が100万倍マシだった…! やれやれ。
まったく健康が一番ですね。私は体力がないという自覚があるので、無理な時は「無理」とハッキリ自分で判断するように気をつけようっと。結果的にはそれで丸くおさまる(はず)。
秋の気配が強まって、やっと過ごしやすくなるでしょうか。来月はそこそこ予定が詰まりそうなので、慎重に体力を温存しておこう。