道半ばで終わらないために

本日の天気は

2月の都内住宅着工数が8ヶ月ぶりのプラスということで、ようやく改正基準法の影響がおさまってきたようです。

あとは足元の景気がどこまで持ち直すのかにかかってくるのではないのかと、他人事のように考えております。

んなこたーね。フタあけないとわかんないから置いといて。

今日4月5日はぢつはニルヴァーナのカート・コベインが亡くなった日なんすよね（蒋介石やダグラス・マッカーサーの命日も同じ。でも自殺じゃない）。

自らの命を絶つ、その理由はさまざまあれど、結果は同じだし、周りへの衝撃度も絶大です。

メロディアス、そして、ポップな要素を持ちつつ、もう一方では暗い、内面的なハードな部分を抱えてしまっている。

普通に生きてれば、楽しいことも辛いことも、同じようにみんな経験するし、それを各自胸にしまいこんだり、はたまた憂さ晴らししてみたりしながらなんとかやってってるけど、あるとき、ある場所でバランスを崩すシーンもそりゃ出てくるでしょう。

周りの助けを得られる自分、そして、それを感づいてくれ手を差し伸べてくれる周囲の存在、この2つがなければ人生をまっとーするのは困難なことかもしれません。

どんなに素晴らしいモノ作りしたって、道半ばで死んじゃったら、それで終わっちゃうからね。

それもひっくるめてその人の実力なんじゃなかろうかと思います。

スゲェもん作る人ほど、考えとかなきゃ、本当の天才とは言えないのかもな。