ぬる鑑

                     ぢゃ、ぬる鑑で。

08/4/20 鑑定ゲーム

2008-04-20 08:30:15 | 不動産鑑定
本日の天気は

新人の集中乗車でダイヤ乱れ 首都圏で相次ぐって記事にあるとおり、普通の通勤時間帯ですとストレスたまりますね。

遅くてもイイとハラをくくるか、それともすんげぇ早く出るか、どちらかがヨイのかもしれません。

個人的な好みですと、すんげぇ早く来て、すんげぇ早く帰るのが理想。

明るいウチならハッピーアワーっすから、むちゃくちゃ楽しい

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では、本日もルールをこちらで参照後いってみましょうかねぇ。

それでははじめます。

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今日のお題は

「某県郊外・某市内に戸建分譲を得意とする中堅不動産開発業者所有・約300坪の土地(3筆)があります。

本件土地は

・最寄私鉄駅(各駅のみ停車。圏内中核駅から同線利用にて15分程度)より徒歩10分の、中規模戸建住宅の他、中低層マンションも見られる住宅地域。公共下水道、公営上水道、都市ガス整備済み。

・東側間口約15m、奥行約65mのほぼ長方形。敷地内は西向きになだらかな上り傾斜(斜度5度)。

・半月前に締結された売買契約書記載数量が、登記簿記載数量よりも3㎡程度多い。尚、当該契約書記載数量は、3ヶ月程前に測量士により測量された仮実測図面に基づく数値を「実測数量」として採用している。また、管轄法務局には対象不動産に関する地積測量図が存在しなかった。

・東側道路:認定幅員約2.7m(現況幅員は対象物件側のみセットバック後の約3.4m)・建築基準法第42条第2項に規定する道路で公道。通り抜け道路。当該道路とはほぼ等高に接し、北東端境界杭は確認したが、現況、南東端の境界杭が見当たらない状況。尚、南側隣接地、道路側、共に境界確定がなされていない、とのこと。

・北側:現況幅員約4.5mの建築基準法、及び道路法上の道路として認定されていない、暗渠状水路。尚、アスファルト舗装され、平時は遊歩道として利用されており、交差点毎に上下可動式の鉄柵が設けられている。

・市街化区域内、第一種中高層住居専用地域、指定建蔽率60%・指定容積率200%、埋蔵文化財包蔵地外。

・平成12年6月頃(公共下水道整備は昭和56年頃)、大雨に拠る床下浸水の報告実績が東側対面側にて数件あり。

・南西側上空一部が高圧線下地。

・各種履歴調査に拠り、昭和30年代前半までは鋳物工場として使用されていたが、その後、3棟の木造アパート、及び6件の木造平家建貸家が立地していたことが判明。入居者・これら建物は本件売買前にすべて退去・取壊・撤去済み。但し、上水道管等、各種インフラ設備や外溝等の残留物あり。尚、土壌汚染調査は現在までのところなされていない。

本件依頼目的は金融機関の融資を前提とした担保評価であるが、

さて、

①最有効使用は何でしょうか?また、その理由は?

②鑑定評価の条件を書いてください。

③鑑定評価手法の採用、適用にあたり、特に注意すべきはどんな点でしょうか?」

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はじめ!!

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コメント
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