アン・シャーリーほどではありませんが、勝手にストーリーを空想して遊ぶ癖があります(それを世の中では妄想癖というかもしれない)。先日の地下鉄内で、私の前に立った男女二人組の会話。
男:本当に?2回も?
女:そうですよー。1回は駅で、もう1回は電車で。
男:声かけてくれればいいのにー。
女:だって、私のこと、分からないかな、と思って。
男:分かるよ。だって、今日すぐ分かったじゃないですか。
たぶん~、OLさんが取引先の営業マンを通勤途中で見掛けたけど、声はかけずにいて、今日は営業マン側が気付いて声をかけたのかな。実は営業マンはちょっとその女性がかわいいな、と密かに思っていて、超ラッキー!と思って早速声をかけたのかな。女性側は特に何とも思ってなくて、「微妙な知り合いに電車で声をかけると、その後話題を探さなくちゃならないから面倒」で、つい知らん振りをしちゃってたのかな。でもでも、もしかして、今は「結構、この人いいかも」くらいに思っちゃってたりして。営業マンの方は、声もでかくて高くなっちゃっているし、敬語と友達コトバが混ざっていたりして、明らかに舞い上がってるしなー……。よし!営業マン、がんばれ!この後、飲みに誘うんだ!!
と、こんな感じに、私は勝手に楽しんでしまう。変かな。
注:アン・シャーリーとは、『赤毛のアン』の主人公。妄想癖があります(ただし、私のような下世話な妄想ではなく、美しい空想の世界を展開するんだけど)。
男:本当に?2回も?
女:そうですよー。1回は駅で、もう1回は電車で。
男:声かけてくれればいいのにー。
女:だって、私のこと、分からないかな、と思って。
男:分かるよ。だって、今日すぐ分かったじゃないですか。
たぶん~、OLさんが取引先の営業マンを通勤途中で見掛けたけど、声はかけずにいて、今日は営業マン側が気付いて声をかけたのかな。実は営業マンはちょっとその女性がかわいいな、と密かに思っていて、超ラッキー!と思って早速声をかけたのかな。女性側は特に何とも思ってなくて、「微妙な知り合いに電車で声をかけると、その後話題を探さなくちゃならないから面倒」で、つい知らん振りをしちゃってたのかな。でもでも、もしかして、今は「結構、この人いいかも」くらいに思っちゃってたりして。営業マンの方は、声もでかくて高くなっちゃっているし、敬語と友達コトバが混ざっていたりして、明らかに舞い上がってるしなー……。よし!営業マン、がんばれ!この後、飲みに誘うんだ!!
と、こんな感じに、私は勝手に楽しんでしまう。変かな。
注:アン・シャーリーとは、『赤毛のアン』の主人公。妄想癖があります(ただし、私のような下世話な妄想ではなく、美しい空想の世界を展開するんだけど)。