撮影を終えた二代目を迎えに行き、そのまま夕食へ。爆弾ハンバーグとスパゲティを頼んで、ピリ辛チキンをつまんでいた時、「で、尚美の方の仕事も無事終わったの?」
……「きゃーーーーーー!!!」
7時半に、ある音楽団体さんにお邪魔する約束をすっかり忘れていました。
時刻は9時13分。多分練習は9時半まで。「気をつけろよぉ」という二代目の声を後ろに聞き、すっ飛んでいきました(無事間に合い、「わざわざ、ありがとうねー」という温かいお言葉まで頂きました)。
一人で二人分の料理と格闘しているハズの二代目の元に急ぎながら、店員さんに「何名様ですか?」と尋ねられるのを覚悟し、「連れがもう来ているので」の答えを用意して店内に入りました。ところが、わたしに近づいてこようとするフロア係の人を、キッチンスタッフの人が物知り顔で止めました。そして二代目を指差しています。どうやら、関心をもって観察されていた様子。
殆どの料理がカラになったお皿を前に二代目が笑いを噛み殺していました。なんと私が外出した後、見晴らしのよい店内にお客さんは二代目一人。店員さんが何回も「お代わりはいかがですか?」とやってきたとのこと。その誘いを断りきれず、私のスパゲティ大半に加え、ライスのおかわりまで平らげたそうです。
「本当にごめんねー」と謝る私に「いやぁ。面白かったよ。ライフのスパイスだね」と二代目。店員さんの「またお待ちしておりまーす」の言葉が心なしか笑っていたような気がしたのは気のせいかなー。
……「きゃーーーーーー!!!」
7時半に、ある音楽団体さんにお邪魔する約束をすっかり忘れていました。
時刻は9時13分。多分練習は9時半まで。「気をつけろよぉ」という二代目の声を後ろに聞き、すっ飛んでいきました(無事間に合い、「わざわざ、ありがとうねー」という温かいお言葉まで頂きました)。
一人で二人分の料理と格闘しているハズの二代目の元に急ぎながら、店員さんに「何名様ですか?」と尋ねられるのを覚悟し、「連れがもう来ているので」の答えを用意して店内に入りました。ところが、わたしに近づいてこようとするフロア係の人を、キッチンスタッフの人が物知り顔で止めました。そして二代目を指差しています。どうやら、関心をもって観察されていた様子。
殆どの料理がカラになったお皿を前に二代目が笑いを噛み殺していました。なんと私が外出した後、見晴らしのよい店内にお客さんは二代目一人。店員さんが何回も「お代わりはいかがですか?」とやってきたとのこと。その誘いを断りきれず、私のスパゲティ大半に加え、ライスのおかわりまで平らげたそうです。
「本当にごめんねー」と謝る私に「いやぁ。面白かったよ。ライフのスパイスだね」と二代目。店員さんの「またお待ちしておりまーす」の言葉が心なしか笑っていたような気がしたのは気のせいかなー。