地元の銘菓(?)『ぱんじゅう』は、小さな神社の片隅に小さな屋台があり、その中で狭そうにご夫婦二人(最近は息子さんも入っている時がある)がひたすら焼いているお菓子です。パンとお饅頭の間くらいなモノだということでこのネーミングだと思いますが、素朴な美味しさで、足利で育った子供なら一度は食べたことがあるんじゃないかな。
足利では滅多に見ない行列の出来るお店で、女子高生と背広を着たおじさまと子供と主婦仲間らしき人々が列をなして、寒空の下おじさんの手元を見つめているのは、何だか不思議な光景です。そして、その屋台は大きな通りから丸見えなので、「ぱんじゅう並んでいたでしょー」とバレバレにもなります。
今日、ぱんじゅうを頂きました。昨秋、結婚式を撮影した、とっても仲がよく、温かい雰囲気のお二人からでした。神奈川県からお嫁にきた新婦さんが「偶然見つけて、何だかとっても美味しそうだったから。」と寄ってきてくださったそうです。包み紙と匂いだけで、「あ、ぱんじゅう……」とつぶやいた私に「うわー、有名なんですね!」と笑っていらっしゃいました。とても久しぶりの、ほっかほかのぱんじゅう、美味しかった~。ご馳走様でした~。
子供のころ、「ぱんじゅう屋のおじさんは、宝くじに当たって、屋台を引いてないときはベンツに乗ってるんだ!」と噂があったけど、真意のほどは謎のままです。
足利では滅多に見ない行列の出来るお店で、女子高生と背広を着たおじさまと子供と主婦仲間らしき人々が列をなして、寒空の下おじさんの手元を見つめているのは、何だか不思議な光景です。そして、その屋台は大きな通りから丸見えなので、「ぱんじゅう並んでいたでしょー」とバレバレにもなります。
今日、ぱんじゅうを頂きました。昨秋、結婚式を撮影した、とっても仲がよく、温かい雰囲気のお二人からでした。神奈川県からお嫁にきた新婦さんが「偶然見つけて、何だかとっても美味しそうだったから。」と寄ってきてくださったそうです。包み紙と匂いだけで、「あ、ぱんじゅう……」とつぶやいた私に「うわー、有名なんですね!」と笑っていらっしゃいました。とても久しぶりの、ほっかほかのぱんじゅう、美味しかった~。ご馳走様でした~。
子供のころ、「ぱんじゅう屋のおじさんは、宝くじに当たって、屋台を引いてないときはベンツに乗ってるんだ!」と噂があったけど、真意のほどは謎のままです。