3年前の8月。戦争を描いたテレビや本から目を背けるのはもう止めようと決めました。
勿論、反戦運動に参加するわけでもないし、沖縄の基地問題の記事を全て読破しているかというと、全くそんなこともない。世界各地で今も人々に降りかかっている戦争について正しい知識を持っているわけでもない。そして、この日本でほんの数十年前に起こった信じられないような悲劇についても、殆ど知らない。でもせめて、知る努力をしようと、決めたのです。
今年のはじめに重松清さんの『最後の言葉~僕たちは間に合ったのだろうか~』という本に出会いました。戦場で書かれたまま、家族や大切な人に届かずにあった手紙を集めた本だということでした。その本を上記の決心のもと購入したのに、結局読めずにいると、このブログにも書きました。そのとき、他にも戦場で書かれた手紙を集めた本がたくさん出版されていることを知り、「今年はこういう本を8月に向けて読んでいこう」と、その後も2冊、同じ趣旨の本を購入しました。
が、結局本棚の『まだ読んでない棚』に積まれているだけ。もう8月はすぐそこです。私はこの夏、この本を読むという自分に課したほんの小さな宿題を終えることが出来るのかなぁ……。
勿論、反戦運動に参加するわけでもないし、沖縄の基地問題の記事を全て読破しているかというと、全くそんなこともない。世界各地で今も人々に降りかかっている戦争について正しい知識を持っているわけでもない。そして、この日本でほんの数十年前に起こった信じられないような悲劇についても、殆ど知らない。でもせめて、知る努力をしようと、決めたのです。
今年のはじめに重松清さんの『最後の言葉~僕たちは間に合ったのだろうか~』という本に出会いました。戦場で書かれたまま、家族や大切な人に届かずにあった手紙を集めた本だということでした。その本を上記の決心のもと購入したのに、結局読めずにいると、このブログにも書きました。そのとき、他にも戦場で書かれた手紙を集めた本がたくさん出版されていることを知り、「今年はこういう本を8月に向けて読んでいこう」と、その後も2冊、同じ趣旨の本を購入しました。
が、結局本棚の『まだ読んでない棚』に積まれているだけ。もう8月はすぐそこです。私はこの夏、この本を読むという自分に課したほんの小さな宿題を終えることが出来るのかなぁ……。