私がなんちゃって通訳をするモデルさん達、大抵『カワイイ』と『オツカレサマデシタ』、『スイマセ~ン』だけは知っているので、私はいつも、『キレイ』という日本語を教えてあげるようにしてます。
ところが、昨日のモデルさんは日本での活躍が長いようで、かなり日本語が堪能、私は撮影補助の仕事に専念していました。が、周りのスタッフの言葉から分からないコトバをキャッチすることも出来る彼女、時々わたしの方を向いてヘルプを求めたときの質問事項は、超難問でした。
「シチゴサンって何?」
「招き猫は日本独自の文化なの?中国からきたもの?」
「エキジョウカゲンショウって何?」
・・・すいません、勉強してきます状態でした(七五三だけは、私の勝手な解釈で説明しちゃったけど)。
最後に、夕方のフライトで大阪の撮影に向かうという彼女に、「関西弁知ってる?」と聞いたら、「オオキニ、ダケ知ッテマス」だって。この際なので、「ナンデヤネン!」を教えておきました。