若女将の修行日記

『写真館の若女将・成長記録』のはずが、いつのまにか『若女将のおとぼけな記録』になっていました。

歌詞と年齢

2011-09-24 12:16:07 | 音楽(足利市民合唱団)

昨日の練習中、自分でちょっと驚いたことが。

 

いま練習している組曲『旅』、実は高校生のとき、隣の男子校と合同で歌ったことがあります(その男子校出身の先生が、「僕ね~、この曲、高校生のとき歌ったことあるんだよねー。」と言っていたなぁ。もしかして、気付かなかっただけで、一緒に歌っていたかな!?※)。

 

で、昨日ピアノの伴奏がついて、4声で合わせてみたとき、高校生のときと最終曲の印象が、違っているんです。で、歌詞を読み返してみたら、

『・・・心の傷を くりかえし 撫でるとも』

という箇所。昔の私は、『傷を逆なでする』、と解釈して歌っていました。要するに、『想い出はつらいことを思い出させるもの』、という風に。

 

でも、昨夜は違ってた。想い出すことによって、前を向けるっていうか、背中を押してもらえると解釈してた。たぶん、こっちが正しい(っていうか作った方の意志)・・・だろうなぁ。ほかにも、『なぎさ歩めば』という曲があるんですが、その曲はとにかく、嫌い・難しい、というイメージしか残ってなかったんだけど、今歌ってみると、なんだかとてもイイ曲なんだよなぁ。何も変わってないつもりだけど、何かが変わるんだろうな、こんな小さい自分の中でも。

 

聴いてみたいな、と思った方は、11月6日に、足利市民音楽祭で、足利市民合唱団が歌います。私は仕事で出られないんですけど(泣)。来年の定期演奏会でも歌うと思います。

 

 

※マークの箇所で、「おいっ!」と突っ込まずに、「へー」と思ってしまった方のために補足。先生と私が一緒に高校生時代を過ごした可能性は、残念ながらありません。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする