ひま爺の手作りスィーツ

定年退職後の楽しみのひとつになりました。!

桃ジャム

2024-07-14 19:35:11 | 日記

2024年 7月14日

 

 毎年手作りしている「桃ジャム」ですが、今年もその季節がやってきました。例年より2週間ほど早く入手できたので、早速作ってみました。

ジャムは我が家の必需品で季節ごとに桃、ゆず、夏みかん、と作ってきました。今年は以前にも投稿したレモンが加わり4種類、500g入りガラス瓶にして15個程度を作っていることになります。

そう言えば「栗ペースト」や「イチジク」も作ってみたことがありますが、定番にはなっていませんね。

 

 

今年の桃です。色具合がとてもきれいでした。

材料は桃、レモン、グラニュー糖の三種のみです。

 

桃は縦に1周切れ目を入れ両手で握り、捻ると種つき部分と種無し部分に割れます。

 

種の有る方はスプーンで掬うようにして取り除きます。

 

実と皮と種に分け、実と皮を使います。

大きめの鍋に実と皮を詰めたティーパック、グラニュー糖を入れ、中火でじっくりと煮込んでいきます。

 

煮込んでいる間にレモンを絞りジュースを作っておき、鍋の液がピンクに色づいてきたらティーパックを取り出し、レモン果汁を加え味付けを整えていきます。

 

トロミがつくまでじっくり煮込んでいる間にガラス瓶を煮沸消毒しておき、出来上がったジャムを瓶詰めにして煮沸消毒した残り湯に瓶を逆さまにして30分ほど置いておきます。こうすると瓶に残った空気も殺菌され、冷蔵庫の野菜室で半年以上日持ちしますよ。

今年も美味しい「桃ジャム」の完成です。パンやヨーグルトに添えていただきます。

 

 

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水ようかん

2024-06-10 21:25:49 | 日記

2024年 6月10日

 

 明日は久し振りに娘が家に来る予定。ちょっとしたサプライズで「水ようかん」をごちそうしてあげようかなぁ。

夏の味覚は「水ようかん」が一番口に合う気がします。ひんやりとした食感とスッキリとした甘みが程よく調和して、口の中でとろけていくのは日本の夏の風物詩のようなものです。

作り方はいたって簡単で、溶かした寒天にアンコを混ぜて冷やすだけ。誰にでもできますよ。

 

 

粉寒天    4g

上白糖    80g

こしあん    500g

水       500っc

これだけで100CCのカップ9~10個ぶんですね。

水と粉寒天を入れ軽く混ぜておきます。

 

寒天の溶液を2分くらい沸騰させてから火を止めると落ち着いて透き通った溶液が出来ます。

 

アンコと上白糖を入れ、中温でゆっくりとかき混ぜながら寒天とアンコを馴染ませていきます。

 

アンと寒天がよく混じり合ったら、水を張ったボウルに浸し粗熱を取ります。

かき混ぜながら寒天が固まり始めると軽い抵抗を感じるようになります。

少し固まり始めてから容器に入れ直します。すぐに容器にいれると寒天とアンコが分離してしまいます。

 

冷蔵庫で1時間ほど冷やし固まれば美味しい「水ようかん」の完成です。

手作りのものはやはり美味しさも格別です。

 

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ハギレ小物(2)

2024-05-30 17:06:49 | 日記

2024年 5月30日

 

 先週、今週とアンサンブルの練習がお休みなので、時間潰しにミシンで遊んでみました。

以前にもアップしましたけど、コロナ禍で外出もできない状況になった時に「マスクでも作ってみようか」と始めたのがきっかけです。

それまでミシンなど触れたこともなかったのですが、糸通しが楽にできることもあって、Youtubeを見ながら自分にでも出来そうなものを作ってきました。

 

 また、日頃練習でお世話になっている「白井駅前センター」の指定管理者ワーカーズコープで、アフリカのブルキナファソへの支援活動をしており、アクセサリーや手作り小物の販売益を義援金に当てているとのことです。

それへの協力も兼ねて何度か作品を提供しましたが、今回もハギレでパッチワークをしてコースターと、小さくたためるシュパットバッグを持って行きました。

 

直接現金でカンパする方法も有ると思いますが、手作りのものに少額でも寒波の意味を込めて、買い上げてくださる方がいらっしゃれば支援の輪も拡がると想います。

 

素人の・・それも75歳から始めたミシンですから・・見た目は不格好かもしれませんが、これでも初期に比べればかなり上達していると自負はしています。

 

 

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ミニどら焼き

2024-05-07 14:51:48 | 日記

2024年 5月 7日

 

 風薫る5月に入り、過ごしやすい陽気になってきました。

冬物を片付け、春、夏物へ衣服等も入れ替えました。やはり気分は軽くなります。

 

 久し振りのスイーツ作りになります。今回は『ミニどら焼き』にしました。

普通のどら焼きだと大きすぎて、胃に持たれそうな気がしちゃいました。

 

 

用意するのは

薄力粉

ベーキングパウダー

牛乳

ミリン

はちみつ

あんこ

卵とミリン、はちみつを少しづつ加えながらよく混ぜていきます。

  

薄力粉とベーキングパウダーをふるいにかけ、卵液に加えダマができないよう良くかき混ぜます。 

テフロン加工のフライパンをよく熱したあと濡れ布巾に置き、熱を均等にします。

スプーンで卵液を流し込み、小さな泡が出てくるくらい(約2分)中温で焼きます。

 

効率化を図るため今回はフライパン2個を使って焼いてみました。

オイルを敷かない方がきれいな焼き上がりになりますよ。

 

どら焼きの皮に市販のアンコを挟み込んで完成です。

小腹の空いたときのおやつにピッタリでした。

 

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さくらもち

2024-03-31 09:25:33 | 日記

2024年 3月31日

 

29日にようやく東京で桜の開花宣言がでました。最近では珍しいくらいに遅いい開花宣言でしたね。

地元ではチラホラと開き始めて、1週間後くらいには見頃になるんじゃないでしょうかねぇ。

サクラといえば、やはり「さくらもち」・・これを作ると春の気配を感じます。

 

 

桜葉の塩漬けは見ずい入れ塩抜きをしておきます。

道明寺粉と水、砂糖を加えたものに食紅で薄く桜色に色付けをします。

 

ラップをして電子レンジ500wで3分

桜葉はペーパータオルで水分をふき取っておきます。

  

蒸し上がった道明寺粉を少し綿棒で突いて餅っぽくし、アンコを包み込みます。

 

桜葉で包みこんで完成です。

ほんのりと桜葉の香りとアンコの甘さが絶妙にマッチした美味しさです。

 

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