ひま爺の手作りスィーツ

定年退職後の楽しみのひとつになりました。!

紅茶シフォンケーキ

2020-11-28 10:57:07 | 日記

2020年11月28日

 

 友人から美味しそうな紅茶をいただきました。『これで何かできるんじゃない?』という意味合いを十分に感じましたので、ご期待に応えるように今日は『紅茶のシフォンケーキ』です。

久しぶりに作るので上手く膨らむかどうかちょっと不安を感じながら作りはじめました。

卵(卵黄・卵白に分けておきます)   4個

砂糖     70g

薄力粉   65g

ベーキングパウダー   5g

紅茶(ティーパック)  2袋

お湯     50cc

サラダ油    30cc

塩    ひとつまみ

ティーパックにお湯を入れ冷ましておきます。

薄力粉とベーキングパウダーを一緒にふるっておきます。

卵白を溶き、塩をひとつまみ入れクリーミーになるまでミキサーで泡立てます。

砂糖半分を加え、ツノがピンと立ちボウルを逆さまにしても落ちない程度のメレンゲを作ります。

かなり固めのメレンゲです。

卵黄のボウルに残りの砂糖を入れ、マヨネーズのようになるまでしっかりミキサーで混ぜます。(ここで手抜きをすると出来上がりにムラが出来てしまいます。)

そこへ冷めた紅茶とサラダ油を加え軽くミキサーで混ぜます。

篩っておいた薄力粉とベーキングパウダーを入れて混ぜます。

メレンゲを1/3入れて馴染むまでゴムベラでしっかりと混ぜてから、残りのメレンゲをいれ、泡を消さないように混ぜます。

出来上がったものを型(今回は紙製の型)に流し込み2,3回落として空気を抜いておきます。

170度に予熱したオーブンで30分焼きます。

焼き上がりです。

すぐに瓶やグラスの上に逆さまに置き、半日ほど冷まします。

半日経ち熱も冷め固まったようです。

シフォンケーキカッター(なければ竹串でOK)で真ん中の柱の周りと縁の上から1/3くらい剥がします。

縁の紙は手でちぎりながら剥がしていきます。

逆さまにして底の紙をゆっくりと剥がしていきます。

底を持ち上げ真ん中の柱と一緒に抜ければきれいなシフォンケーキの完成です。

ホィップクリームを添えて食べたら美味しいでしょうね。

 

 

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スィートポテト & ラングドシャー

2020-11-25 16:53:59 | 日記

2020年11月25日

 

 久しぶりに甘いものを作ってみたくなりました。季節ものということで今日は『スィートポテト』

 

さつまいも  500~700g

バター  70g

砂糖   50g

ハチミツ  20g

牛乳  70cc

卵黄   2個

黒ゴマ   適量

さつま芋は適量の塩を振ってから蒸かします。

蒸かすことで皮が向きやすくなります。

蒸かしたさつま芋をフォークで潰していきます。

潰した芋の中にバター、砂糖を熱いうちにつぶしながら混ぜていきます。

ある程度つぶれてきたら卵黄とハチミツを加えます。

よく混ぜ合わさったさつま芋ををラップの上で四角く形を整えて包みます。

このまま30分~1時間冷蔵庫で冷やします。冷えた生地を適度な大きさにカットします。今回は小さめに24個にカットしました。

卵黄を刷毛で表面に塗り黒ゴマを落としておきます。

270度に予熱したオーブンで10分焼き上げます。

もう一度卵黄を塗り再度270度で10分焼きます。

焼き色も美味しそうに出来上がりました。

ここまでにしようかと思いましたが、卵白が2個分残っているのでこれを使うことに。

ラングドシャー風のクッキー

バターと砂糖を白っぽくなるまで良くかき混ぜます。

卵白と薄力粉を2回に分けて入れよく混ぜます。

絞り袋に生地を入れます。広口瓶を使うと入れやすいですよ。

クッキングペーパーを敷いた天板に絞り出します。今回はちょっと大きすぎたかも・・・。

小さめに絞り出したほうが可愛く出来上がります。

170度に予熱したオーブンで15分ほど焼き上げます。

絞り出す量が多すぎたので形が崩れてしまいましたが、ふんわりとした食感のクッキーになりました。バニラエッセンスを足しても良かったかもしれません。

卵白を無駄にしないで済みました。

 

 

 

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柚子ジャム

2020-11-08 17:10:39 | 日記

2020年11月08日

 

 今年もこの時期がやってきました。毎年取り寄せている柚子が到着し、恒例の『柚子ジャム』を作りました。

今日はとりあえず半分だけ作り、明日残り半分を作ります。使用する圧力鍋が小さくとても全部いっぺんには作れそうもありません。

 

今年の柚子です。気候不順だったのでしょうか、斑点が多く出ています。

皮を剥いて実と分けておきます。

きれいな皮の部分を千切りにして水に晒しておきます。

鍋の湯が湧いたら柚子の皮を入れ、煮こぼしを3回します。これで柚子の苦みがとれ皮も柔らかくなります。

皮を茹でている間に実を絞り種と果汁に分けます。

種をティーバッグに入れペクチンを抽出する準備です。

茹で上がった皮を圧力鍋に入れ、果汁と種を加えて圧力をかけます。

加圧が終わったらグラニュー糖を加えて甘みの調整をしながら煮込みます。

煮込んでいる間に容器を煮沸消毒しておきます。

柚子ジャムにトロミがついてきたら完成です。煮沸消毒した容器に入れ、煮沸が終わった鍋に逆さまに入れて中の空気も消毒します。こうすることで冷蔵庫で半年くらいは持ちます。

20個の柚子からこれだけの柚子ジャムが出来ました。

残りは明日作ります。

 

 

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大学いも

2020-11-05 14:20:58 | 日記

2020年11月05日

 

 昨日は木枯らし1号が吹いたようです。ようやく秋から冬への切り替えが始まったようですね。

日差しによって着るものに戸惑いが起きるような季節ですよね。

 

 今日のスィーツは『大学いも』・・手軽に電子レンジを使った方法で作ってみました。

 

さつま芋

砂糖

みりん

用意するのはこれだけです。

さつま芋は適当な大きさにカットして水に10分ほど晒してアクを抜きます。

耐熱皿に入れラップをして600Wで8分ほど・・・。串が通ればOKです。

フライパンにオイルを入れ熱したらさつま芋に焦げ目が付くくらい炒めます。

炒め終わったら引き上げフライパンをきれいに洗っておきます。

 

フライパンに砂糖 大匙4、みりん 大匙1、水 大匙1を入れて熱します。

この時決してかき混ぜないこと、軽くフライパンをゆする程度にしておくことがコツです。

蜜に焦げ目が付いてきました。

炒めたさつま芋を入れ、蜜を絡めていきます。

蜜が良く絡んだら完成です。

ふっくらとしたさつま芋に蜜がまとって美味しいですよ。

 

 

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