2024年 6月10日
明日は久し振りに娘が家に来る予定。ちょっとしたサプライズで「水ようかん」をごちそうしてあげようかなぁ。
夏の味覚は「水ようかん」が一番口に合う気がします。ひんやりとした食感とスッキリとした甘みが程よく調和して、口の中でとろけていくのは日本の夏の風物詩のようなものです。
作り方はいたって簡単で、溶かした寒天にアンコを混ぜて冷やすだけ。誰にでもできますよ。
粉寒天 4g
上白糖 80g
こしあん 500g
水 500っc
これだけで100CCのカップ9~10個ぶんですね。
水と粉寒天を入れ軽く混ぜておきます。
寒天の溶液を2分くらい沸騰させてから火を止めると落ち着いて透き通った溶液が出来ます。
アンコと上白糖を入れ、中温でゆっくりとかき混ぜながら寒天とアンコを馴染ませていきます。
アンと寒天がよく混じり合ったら、水を張ったボウルに浸し粗熱を取ります。
かき混ぜながら寒天が固まり始めると軽い抵抗を感じるようになります。
少し固まり始めてから容器に入れ直します。すぐに容器にいれると寒天とアンコが分離してしまいます。
冷蔵庫で1時間ほど冷やし固まれば美味しい「水ようかん」の完成です。
手作りのものはやはり美味しさも格別です。