2021年12月 5日
今日はいつもと違ってスィーツの話ではありません。
若い頃から卓球、スキー、ゴルフ、テニス等々スポーツを楽しんできました。
観戦するのも好きで学生野球に始まり、プロ野球、ラグビー、サッカー、テニスなどを夫婦揃って観戦することも多くありました。転勤に伴い地元のプロチームやアマチュアチームの応援もまた楽しいものでした。
今日は初めての観戦となりますが、東京オリンピックで銀メダルを獲得し注目を浴びた、女子バスケットの観戦です。
次のオリンピックを目指し活動を再開したWリーグです。
オリンピックはテレビでの視聴でしたが、試合会場で生で観戦する迫力は見ごたえのあるものでした。
場所は「八千代市民体育館」・・電車を乗り継ぎ1時間ほどですが、タクシーが間違えて「八千代市民会館」に着けてしまい、気づかずに下車し、間違いに気づいて追いかけても追いつけず・・体育館まで歩く羽目に・・・・。
なんとか会場に着きましたが、遅れたせいで良い席には座れず残念(2階席は自由席でした)。
とりあえず空いている席に座り会場を見ると、第一試合の【シャンソンVマジック:東京羽田ヴィッキーズ】が練習を始めていました。選手の中にはオリンピック出場経験者も含まれており楽しみにしていました。
定刻12:00に試合開始・・豪快なダンクシュートこそ見られませんが、素早い動きで相手をかく乱し得点を重ねてく様子はいかにも日本のチームらしさがあります。
3ポイントシュートがなかなか入らず、双方ともに苦労していましたが、過去に何度も優勝を経験しているシャンソンが84-55で勝利を収めました。
男子の試合も過去に見たことはありますが、細かい身体の動きから巧みなパスワークを見せてくれたり、スチールを何度も見せてくれ十分楽しませてもらいました。
14:30からは第二試合の【ENEOS : アランマーレ】
ENEOSにはアメリカの女子リーグに参加していたこともある渡嘉敷来夢選手が所属しています。一方アランマーレは2015年創設の比較的新しいチームです。
身長194cmの渡嘉敷来夢選手は、やはり頭一つ大きいですね。
試合開始からお互い得点が3ポイントシュートという時間が続き、これは凄い試合になるのかと思いましたが、徐々に地力の差がでてきたのでしょうか、ENEOSのリードが大きくなりましたが後半アランマーレの追い上げが素晴らしかったです。特にアランマーレの15番:砂川夏輝選手の巧みな身のこなしからのシュートや、正面からの3ポイントシュートは見ごたえがありました。
Wリーグは初観戦でしたが男子のBリーグに比べるとやはり資金力の差でしょうか・・会場もローカルが多いし、マスコットやチアもなく寂しい気分ではありましたが、これからの発展の余地は十分にあると思います。
オリンピックでの活躍を機会にますますファンが増えることを願わずにはいられませんでした。