ひま爺の手作りスィーツ

定年退職後の楽しみのひとつになりました。!

栗蒸し羊羹

2021-10-27 09:11:15 | 日記

2021年10月27日

 

 秋の味覚「栗」ですが、栗を使ったスィーツ3種類目は「栗蒸し羊羹」です。

以前に作っておいた「栗の甘露煮」を使い、電子レンジで簡単に出来るようなのでチャレンジしてみました。

 

栗の甘露煮。シロップも味付けに使います。

こし餡に薄力粉・砂糖を入れ、甘露煮のシロップで溶かしていきます。

シロップを3回に分けて良く溶けるように・・・。

溶けた餡を裏ごししてボウルに戻します。

ラップをして電子レンジ600wで3分

細かくカットした栗を入れ、かき混ぜてレンジで2分

パウンドケーキ型にラップを敷き生地を半分ほど敷き込みます。

栗の甘露煮を中ほどに敷き込み、上から生地を流し込みます。

ラップで包んで冷蔵庫で半日以上冷やせば完成です。

ラップを外すとこんな感じに・・・。少し柔らかかったかも・・・

蒸し羊羹としては丁度良かったかも。でも少し甘みが強すぎたなぁ・・蒸し羊羹ってこんなに甘くないはず。ちょっと残念でした。次の機会があれば要注意ですね。

 

 

 

 

 

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コーヒーゼリー

2021-10-24 21:51:38 | 日記

2021年10月24日

 

 外気は冬が近づき冷え込んできていますが、明るい日差しの部屋の中は結構暖かく感じられます。

そんな日差しの中で冷たいものを食べたくなり、久しぶりに「コーヒーゼリー」を作ってみました。

今回は「ガムシロップ」も作ることに。

 

粉寒天を水に入れ2分ほど沸騰させていきます。

泡立ってきますが吹きこぼれないよう良くかき混ぜながら寒天を溶かしていきます。

 

インスタントコーヒーと砂糖を溶かしていきます。

水で湿らせたトレー

コーヒーゼリー液を流し込み、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やします。

次は「ガムシロップ」

60gの砂糖を40ccの水に入れ良く溶かします。

2分ほど煮詰めて容器に取り、粗熱を取ります。

冷蔵庫で冷やすとトロミがついてガムシロップの出来上がりです。

冷えたコーヒーゼリーにミルクをかけ、ちょっとした苦みとガムシロップの甘味で美味しいゼリーになりました。

 

 

 

 

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「栗ご飯」と「栗の甘露煮」

2021-10-09 16:32:43 | 日記

2021年10月09日

 

 10月半ばになろうかというのにまだ暑い日が続いています。でも朝晩の冷え込みは秋の到来を感じるようになりました。

先日「栗きんとん」を作りましたが、やはり「栗ごはん」も食べたくなりますよねぇ。

栗の鬼皮や渋皮を剥くのは大変じゃないかと思っていましたが、少し茹でてから剥けばそれほどでもなさそうな記事を見かけ試してみました。

思った以上に簡単に剥けましたよ。

栗を2分くらい茹でます。

15分ほどしてから鬼皮を剥きます。結構柔らかくなってますよ。

栗の皮剥き用のピーラーです。便利です。

渋皮を剥きます。これが結構手間。

剥きあがり。水に晒しておきます。

栗を少し甘く煮ておきます。

白米1:もち米0.5の割合の釜に栗を適当な大きさにして並べます。

通常に炊き上げて完成です。ふっくらとした栗が美味しそうです。

ゴマを振りかけて秋の味を堪能しました。

 

 せっかく美味しい栗を手に入れたので、「栗の甘露煮」も作ることに・・・。

鬼皮と渋皮を剥くのは同じ要領です。

クチナシの実をお茶パックに入れて潰しておきます。

栗とクチナシの実を一緒に炊き上げていきます。

10分ほど炊き少し黄色く色づいた栗を取り出しておきます。

上白糖200g、酒大匙1,みりん大匙2、塩少々、水400ccを沸騰させ、栗を煮込んでいきます。

最初は中火で、沸騰したら落し蓋をして弱火にして20分ほどじっくりと味付けていきます。

粗熱が取れたら煮沸した瓶に入れて保存しておきます。

ちょっと崩れた「栗の甘露煮」を試食。ほっこりとした柔らかさと甘みが秋を感じさせてくれました。

出来上がった「栗の甘露煮」を使ってどんなスィーツができるか、考えるのが楽しみです。

 

 

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栗きんとん

2021-10-04 14:56:35 | 日記

2021年10月04日

 

 ようやく秋らしい陽気になってきました。昨日、今日と良い日差しに恵まれました。

秋の味覚と言えばやはり『栗』でしょうね。

岐阜県中津川市に川上屋という和菓子店があり、そこで売られている「栗きんとん」は今までイメージしていた物とはまるで違ったものでした。

通常はクリの甘煮を甘い栗ペーストやさつま芋のペーストで包んだものですが、こちらの「栗きんとん」は栗ペーストに砂糖を加え、茶金包みに仕上げ栗の実の形に整えたものです。

栗の旨味が程よく調和した品の良い和菓子ですよ。

そんな「栗きんとん」を見よう見まねで作ってみました。

 

良く洗った栗を圧力鍋で炊き上げます。

蒸気が上がって5分ほど炊きました。

 

茹で上がった栗を二つに割りスプーンで中身を取り出します。

上白糖を加え弱火でゆっくり火を通していきます。

砂糖が溶けしっとりとしたペースト状になります。

少し栗の実が残る方が食感としては良いかもしれませんね。

ラップの上にとりわけ茶金包みにしていきます。

このまま冷蔵庫で冷やしていきます。

冷やすことでペーストが固まり栗の実のように見えてきますね。

ラッピング・タイで閉じて完成です。

小振りの栗のように美味しく出来上がりました。

 

 

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