ひま爺の手作りスィーツ

定年退職後の楽しみのひとつになりました。!

餡包み(勝手に命名)

2023-08-30 16:58:23 | 日記

2023年 8月30日

 

 顔を合わせれば「暑いですねぇ~」の毎日です。

「暑さ寒さも彼岸まで」とは言いますが、今年はどうなるのでしょうね。暦の上ではもう9月間近ですからねぇ。

少しは秋をを感じるかとサツマイモを使った川越名物「いも恋」を作ろうと思いましたが、生憎適当な太さのサツマイモが手に入らず、それではイモ餡で小豆餡を包んでみたらどうだろうと思いつき、早速作り始めました。

 

 

ちょっと細目のサツマイモですよねぇ。

皮を剥き水に10分ほど晒してアクを抜きます。

 

たっぷりの水から茹でていき、沸騰したら砕いたクチナシの実をティーバッグに入れ、サツマイモが柔らかくなるまで茹でていきます。

 

茹でている間にこし餡を丸め、冷凍庫で冷やしておきます。イモ餡で包むとき楽になります。

クチナシで色鮮やかなサツマイモの茹で上がりです。

 

フードプロセッサーでペースト状にしてグラニュー糖を80g程加えて練ります。

ラップをして冷蔵庫で30分程寝かせておきます。

 

餡の1.5倍ほどにイモの生地を拡げ左掌と右手親指と人差し指の腹を使って包み込む様に丸めていきます。

 

卵の黄身を刷毛で塗り、オーブンで少し焦げ目がつくくらい焼いていきます。

  

焼ムラが出来ましたが表面がカリっとして、中は柔らかな餡の味が美味しかったですよ。

急遽思いついて自己流で作ってみたけど、どうかなぁ???

 

 

 

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くずきり

2023-08-25 20:31:34 | 日記

2023年 8月25日

 

 毎日猛暑が続いて外出するのは億劫になってしまいます。

まぁ 趣味のテニスだけは気にせず出かけていますが、熱中症だけには十分気を付けています。

 

先日初めて【葛粉】を購入したので、いつかは作ってみようと思っていた「くずきり」に挑戦してみました。

 

用意するのは黒蜜用の黒糖と葛粉。

黒糖50g位を微温湯で塊がなくなるまで溶かしておきます。

 

溶けた黒糖溶液を鍋で沸騰させ完全に溶かします。

溶けて粗熱を取れば黒蜜の完成です。ラップをして冷蔵庫で冷やしておきます。

 

葛粉50gを150ccの水でダマがなくなるまで混ぜて溶かします。

溶けた液を漉した後バットに薄く流し込みます。

 

バットを80℃以上の湯の上に浮かべ、揺らしながら葛をゆっくりと固めていきます。

ある程度固まったらバット全てを湯の中に沈めると、葛が透明になりますよ。

透明になったら氷水に沈め、冷やしてバットから外します。

 

冷えてから取り出すと透明な板状のくずができます。

これを麺のように切って黒蜜をかけていただきます。

 

そうだ! たっぷりの黄粉を入れるのも良いですね。

次回はたっぷりの黄粉をまぶしてから食べよう~~っと。

いかにも真夏の和菓子の代表でしょうねぇ。

 

 

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桃ジャム

2023-08-07 08:44:30 | 日記

2023年 8月 7日

 

 暑い日差しが続いているし、昨日は突然の雷雨もあり目まぐるしく空模様も変化しました。

駅前広場で久し振りに開催された「夏まつり」も急いで寄託する人々も見受けられ、せっかくの楽しみが残念でしたね。

夏休みのお子さんたちにとっては、残念な空模様でがっかりされたかもしれませんね。

これも「日本の夏」の良い経験だと思って欲しいですね。

 

 我が家では今年も大量の「桃」を購入し、例年のように「桃ジャム」を2日がかりで作りました。

「桃ジャム」の作り方は過去に何度もブログで紹介していますので、今年は省きますが、なんと450ccの保存瓶で16個も出来ました。

食べきるまでに1年以上かかってしまうかも。デザートやら、お菓子作りで考えておかなきゃ。

皆さん! 桃のカットの仕方はどうやってますか?

今回試してみたのが結構優しく、綺麗で、手早く川をむけましたので紹介したいと思います。

 

       * 縦に切れ目を半分入れます。

       * 斜めに包丁を入れ半月状に切り落とします。種との接触が少なくすぐに剥がれますよ。

 

       * 実の紅くなっている尖端に庖丁の先を入れます。(撮影上他の実で支えています)

       * 包丁の腹で抑えるようにして実を引き上げていきます。

 

       * 熟れて紅くなっている方から庖丁を入れるのコツです。種は最後に切り落とします。

       * 先にカットしてから皮を剝くので実が潰れることも少ないですよ。

 

桃の食べ方は全国各地でいろいろあるようですね。中には皮ごとかぶり付く地方もあるようですし、皮の剥き方も「湯剥きして」とか「半周に切れ目を入れ両手で左右に捻って実を外す」とかもあります。

どんな食べ方でもこの季節「桃」は一番おいしい果物だと思っています。

 

 

 

 

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