2022年 3月13日
昨日は気温が20℃くらいまで上昇して、まさに春真っ盛りと言う陽気でした。
この陽気では春先の楽しみでもある「よもぎ」の新芽も出ているかと思い、いつも密生して生える近所の土手を見に行きました。
新芽がでてそれほど経っていないようでしたが、柔らかな「よもぎの新芽」を摘むことが出来たので早速茹でて『よもぎ団子』を作ってみました。
まだ新芽はでたばかりのようですね。つゆ草らしき可愛い花も咲いていました。
枯草やごみを取り除き熱湯に入れ、重曹を加えて10~15分ほど茹でて行きます。
緑が濃くなりいかにもヨモギらしい色になります。ブレンダーで細かくカットします。
水気を絞ってヨモギの下ごしらえは完成です。乾燥させれば乾燥ヨモギになりますが、このまま保存しておきます。
ここから『よもぎ団子』を作っていきます。
上新粉 75g
白玉粉 25g
上白糖 10g
水 140cc
ヨモギ 適量
アンコ 好きなだけ
水に上白糖、上新粉、白玉粉を加え良くかき混ぜます。
白玉粉が溶けたらラップをして500wで3分レンジにかけます。
何度か同じことを繰り返すと餅状になります。(今回は量が少なかったので一度でこんな状態に)
すりこぎで滑らかになるまで良くかき混ぜます。
一口大の団子に丸めきな粉をまぶし、先日作っておいたアンコと一緒に食べました。
ヨモギの香りがほんのりと漂い春の息吹を感じられますね。