ひま爺の手作りスィーツ

定年退職後の楽しみのひとつになりました。!

よもぎ団子

2022-03-13 10:00:16 | 日記

2022年 3月13日

 

 昨日は気温が20℃くらいまで上昇して、まさに春真っ盛りと言う陽気でした。

この陽気では春先の楽しみでもある「よもぎ」の新芽も出ているかと思い、いつも密生して生える近所の土手を見に行きました。

新芽がでてそれほど経っていないようでしたが、柔らかな「よもぎの新芽」を摘むことが出来たので早速茹でて『よもぎ団子』を作ってみました。

 

 

まだ新芽はでたばかりのようですね。つゆ草らしき可愛い花も咲いていました。

 

枯草やごみを取り除き熱湯に入れ、重曹を加えて10~15分ほど茹でて行きます。

 

緑が濃くなりいかにもヨモギらしい色になります。ブレンダーで細かくカットします。

水気を絞ってヨモギの下ごしらえは完成です。乾燥させれば乾燥ヨモギになりますが、このまま保存しておきます。

 

ここから『よもぎ団子』を作っていきます。

上新粉         75g

 白玉粉        25g  

上白糖         10g

水         140cc

ヨモギ       適量

アンコ      好きなだけ

 

水に上白糖、上新粉、白玉粉を加え良くかき混ぜます。

 

白玉粉が溶けたらラップをして500wで3分レンジにかけます。

 

何度か同じことを繰り返すと餅状になります。(今回は量が少なかったので一度でこんな状態に)

すりこぎで滑らかになるまで良くかき混ぜます。

 

一口大の団子に丸めきな粉をまぶし、先日作っておいたアンコと一緒に食べました。

ヨモギの香りがほんのりと漂い春の息吹を感じられますね。

 

 

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桜もち(道明寺)

2022-03-02 11:15:31 | 日記

2022年 3月 2日

 

 ポカポカと暖かい陽気になりましたねぇ。このまま春になればいいんですけど、花粉症気味の方々にとってはこれからが苦しい時期になるのでしょう。幸いにも花粉症とは縁のない爺ですので気儘に春の訪れを悦んでいます。

 

 さて明日は3月3日ひな祭り(桃の節句)ということで、一昨日に続いて桜もちを作りました。先日作ったのは東京・向島にある長命寺という寺の門前で売られていた桜もち。今日は大阪・道明寺で作られた桜もちです。それぞれ関東風・関西風と呼ばれることもあり、またどちらにも共通しているのは桜の葉の塩漬けを使うこと。葉を食べる人・食べない人それぞれですがお好み次第というところでしょうね。作りたてよりもしばらく時間をおいて桜の葉の塩が沁み込んだ頃に食べるのが美味しいと言われています。

 

 

道明寺粉     300g

桜の葉の塩漬け      アンの数

上白糖          120g

食紅        少々

水        500cc

鍋に水を入れ砂糖を溶かしていきます。

 

 

砂糖が溶けたら道明寺粉を入れて7~8分ヘラを使ってかき混ぜていきます。

 

桜の葉の塩漬けを水に漬けて塩分を薄めておきます。

  

蒸しあがった道明寺餅にアンを包み、桜の葉を覆えば完成です。今回白アンには目印に桜の花びらをのせています。

出来上がってからしばらく時間をおいて食べるとアンの甘味と桜葉の塩加減が絶妙です。

 

 

 

コメント (4)
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