ひま爺の手作りスィーツ

定年退職後の楽しみのひとつになりました。!

豆大福

2024-11-27 12:24:00 | 日記

2024年11月27日

 

昨日、今日と穏やかな陽射しが降り注いでいます。気分も穏やかになりますねぇ。

久し振りに「豆大福」を食べたくたり、赤えんどう豆を多めに仕入れておきました。

アンコは少し固めに練り上げて成形しやすいようにしておきました。

 

白玉粉、上新粉、グラニュー糖、赤えんどう豆(塩煮したもの)、アンコ、成形するときに片栗粉を使います。

固めに練ったアンコは丸く成形しやすかったですね。

 

白玉粉(60g)に水(130っc)を加えて良く混ぜます。先に白玉粉を溶くことでダマができなくなります。

溶いた白玉粉に上新粉(50g)、グラニュー糖(50g)を溶き混ぜていきます。

糖分をいれることで求肥の皮が固くなるのを少し防げます。

 

よく混じり合ったものに軽くラップをかけて500wのレンジで2分。

 

1回毎に少しづつ餅らしくなってきます。3回ほどで餅になります。

バッドに広げ40gくらいにちぎった餅に赤えんどう豆を練り込みます。

 

用意しておいたアンコを乗せ包みこんで形を整えれば完成です。

ほんのり塩味の赤えんどう豆と小豆餡が良くマッチして美味しい豆大福でした。

 

 

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ジャム3種

2024-11-10 19:55:47 | 日記

2024年11月10日

 

 秋から冬の気配を感じるようになって来ました。

この時期は多くの柑橘類が出回り恥じますね。ミカンや柚子・・色合いもよく美味しそうです。

 

9月頃にレモンマーマレードを作り出来栄えもよく美味しかったので、国産レモンをネットで注文し先日出荷されました。

通常の黄色いものでなく緑色のレモンが到着。

いつもの手順で作っては見ましたが、熱を加えたためか鮮やかな緑がくすんでしまい、見た目は食欲を誘わないような感じになってしまいました。

でも味はレモンの風味が効いた美味しいマーマレードでしたね。

 その後すぐに、知り合いから「フェイジョア」の実をいただきました。余り馴染みのない果物ですが、南米原産で花も実も食べられるそうです。

(ネット参照画像)

昨年もいただきジャムにしましたので、今回もジャムにしてみました。

外皮を剥き中身を取り出し、グラニュー糖とレモン汁を加え、しばらく煮込んでトロミがついてくれば完成です。

 もう少し追熟させてから作ったほうが、滑らかな触感になったかもしれません。

キーウィジャムのような食感でしたが、レモンが効いたのか甘みと酸味の具合が良かったですね。ヨーグルトに入れて食べています。

 

 初夏に予約発注していた「柚子」が到着しました。来年夏の「桃」が出るまで使う「柚子マーマレード」にします。

今年は10kgも発注したので何日か掛けて大量に作る予定です。

今回も彩りよく美味しくできあがりました。今年は凝固作用のあるペクチンが上手く取り出せたようで、うまい具合にトロミの付いたマーマレードになりました。

ネットで調べて長期保存方法も調べました。便利な時代ですよね。

 

ところで、ジャムとマーマレードの違いってご存知ですか?

JASによると、ジャムとマーマレードはジャム類として、1つの規格で定められています。 その中で細かく分けられ、、かんきつ類の果実を原料としたものでかんきつ類の果皮が含まれるものがマーマレードに分類されています。 つまり、ジャムの中にマーマレードは含まれているのです! (ネット記事引用)

ちょっとした違いで名前が変わるんですねぇ。そういえばコンフィチュールというフランス語もありますが、これもちょっとした違いがあるようです。

 

 

 

 

 

 

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いも恋

2024-10-23 19:33:14 | 日記

2024年10月23日

 

 10月も残り1週間というのに、今日も夏日・・・いつまで続くんだろうねぇ。

食材の方は既に秋の気配が濃厚です。梨は終わり、ブドウはそろそろかなぁ。栗やミカンは出回ってますね。

まぁ 秋といえばサツマイモ。以前バス旅行で行った川越の名物が『いも恋』です。(因みに熊本県では『いきなり団子』と言います。誰が来ても直ぐにできるということらしいですが、そんなに簡単ではありません。)

サツマイモとアンコの微妙な組み合わせで、蒸したてはとても美味しかったのを覚えています。

 

 

 

サツマイモをよく洗いキッチンペーパーを濡らして包み、レンジで5~8分。柔なくなればOK。

 

ラップで包んで粗熱を取り、1cmくらいに輪切りにします。

  

作り置きしておいだアンコを適量乗せて中身を準備しておきます。

薄力粉、白玉粉、上白糖、塩をよく混ぜ水を少しづつ加えながら捏ねていきます。

 

捏ねあがりは丸くまとまるので30分ほど養生をしておきます。

25gくらいを切り分け、綿棒で薄く伸ばしアンコを包み込みます。

 

クッキングシートをカットし、下に敷き包みこんだ生地を蒸していきます。

 

蒸し上がりは少し膨らみ、大きく見えますね。

切ってみるとサツマイモをアンコが包んで美味しそうです。

 

 

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プリン(お手軽)

2024-10-07 23:04:22 | 日記

2024年10月 7日

 

ようやく真夏の暑さから開放され、秋の気配を感じられるようになりました。

よく練習に使っている市のテニスコートにはもう「ドングリの実」がたくさん落ちていました。

自然のほうが季節の違いを感じやすいのでしょうかねぇ。 

そう言えば「彼岸花」(別名:曼珠沙華)もあちこちで満開になっています。

 

 と言うのは関係なく、急にプリンのリクエストがあったので手軽にできる方法で作ってみました。

 

材料は 卵、牛乳、グラニュー糖、バニラエッセンスだけです。

ボウルにグラニュー糖と卵を入れ、泡立たないようかき混ぜ、牛乳は人肌程度に温めます。

  

バニラエッセンスを数滴加え、温めた牛乳を流し込み、裏ごしをします。

 

作り置きしておいたカラメルを入れた容器に、プリン液を適量入れアルミフォイルで蓋をします。

大きめなフライパンに容器を並べ、熱湯を2~3cm程度浸します。

  

蓋をし10分程蒸し上げ、予熱15分。粗熱を取り冷蔵庫で冷やせば、トロッとした食感の

美味しいプリンの完成です。

 

 

 

 

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アガー

2024-09-18 20:51:23 | 日記

2024年 9月18日

 

 9月に入ってもまだまだ暑い日が続きますねぇ。今日も30度以上で蒸し暑い一日でした。

こういう日はひんやりした冷菓子が食べたくなります。

夏の定番といえば、やはり「水ようかん」でしょうね。簡単に作れて涼しい口当たりが最高です。

ところでアンコを固める凝固剤として何を使うんでしょう。レシピを見ると多くは寒天を使っています。

寒天の他にゼラチン、アガーなどもあります。それぞれの違いは以下のようです。

 

寒天 : テングサやオゴノリのような海藻を原料としています。凝固力が強く歯切れ良い食感が特徴です。

ゼラチン : 牛や豚の骨、皮から抽出された動物性タンパク質の「コラーゲン」から作られたものです。

アガー : カラギーナンという海藻やローカストビーンガムというマメ科の種子の抽出物からできています。

 

今回はアガーを使って美しい光沢とプルッとした食感の「水ようかん」を作ってみました。

作り方は以前に何回か載せていますので省きますが、口当たりも柔らかく、なんの抵抗もなく美味しくいただけました。

凝固剤もそれぞれ適したスィーツや料理があるので奥深いものだと感じました。

コメント (4)
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