狂人の頭の中

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『アメリカは常にNo.1でなければならない』という負の国家観

2016-11-18 00:46:55 | 狂人の頭の中
日本は、対外戦争で太平洋戦争で敗北するまで「常勝国」でした。

そして、その国家観「神の国-常勝国家観」は、無残にも辛酸を舐めることになるのです。

今回上げた「アメリカ合衆国」においては、第一次・第二次世界大戦に於いて勝ち抜いていました。

そして、最初のつまづきである「朝鮮戦争」での休戦協定。

「泥沼」のベトナム戦争での事実上の敗北。

中東では、「対イラン」に置いて、

サダム・フセインが指揮したイラクを支援した「イラン・イラク戦争」

「底なし」のアフガン紛争、中東VSイスラエルでのイスラエル支援。

かつて、支援をしていたイラク戦争。

アメリカは、「負け続けた」。

国内にそのような声は上がっても「次の紛争への鼓舞」で誤魔化してきた。

今回の選挙で露わになった「対外貿易での敗北」。

そうして、「内向きの国家観に重きを置いた指導者」を選んだ

『D・トランプ次期大統領』の誕生。

『もはやアメリカは、Nο.1の座を自ら降りた』と言えよう。

これから、アメリカは対外政策に対して、特に貿易に関してシビアになってくるだろう。

誰がこの「わがままな、巨大な赤子」を手なずけるのだろう。

安倍首相はアメリカに行った。

安倍首相がトランプ氏の首に鈴を付けるのだろうか?





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