今回の参院選は直接的な『政権選択選挙」でないので、いっときは「参議院無用論」まで出るくらいでした。最近は政権交代がないにせよ「現政権への審判」と位置づけられ、「首相交代」や「内閣改造」になる例が多いように思います(多分…)。まぁ、与党が負ければ、そりゃあ首相だって居心地が悪いし、党内での影響力も弱くなります。野党も衆参の各委員会などで猛烈な攻勢に出るのは必至です。
参院選のさなかではあるが、どの政党党首、代表も「民主主義に対して大きな驚異」等々のコメントをしている。
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…でも、投票率は右肩下がりを続けており、もはや「衆参無用論」を暗に訴えているようであります。陸続きに国境がないことも「国民の政治関心の『弛緩』」があるようにも思いますが、しかし昨今の中国やロシアがドンドンとデカい顔して「排他的経済水域」スレスレを通ったりして、もう「緊張状態」なのですが、緩みきった国民の感覚はそう易易と「緊張」にならないもんです。
…と、昨晩書いて本文を保存していたのですが、2022/07/08 11時半頃、近鉄奈良大和西大寺駅前で街頭演説中に安倍元首相が凶弾に倒れた。当初は意識があったらしいが、搬送前後に意識がなくなり手術のかいもなく夕方に死亡が確認された。ネットニュースでも一面この事件を扱っている。
参院選のさなかではあるが、どの政党党首、代表も「民主主義に対して大きな驚異」等々のコメントをしている。
今後、「自民党葬」はもちろんのこと「国葬」との合同葬にするのか話し合いが持たれると思います。
「民主主義」という政治のやり方は、回りくどくて、時間がかかります。日本人のように意思表示をはっきり表明するのが苦手な国民は、尚更時間語かかりますが、このやり方はやってはいけないことは子供でも分かる話だと思いますが…
今は只々、南無三
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