組閣作業に入ったことまでは承知しておりましたが身辺がバタバタしておりましたので電話が鳴ったのを知らなかったのか、わたくしの入閣は今回もありませんでした(そんなに偉いのか?)
冗談はさておき、今回の第二次岸田内閣(改造)は、民間人の登用は補佐官の一名のみ、とはいえそのご本人は「森昌文 氏」で元々は国土交通省の役人で退官後『東日本高速道路株式会社 代表取締役兼専務執行役員 建設事業本部長』というというほとんど「国土交通省の役人」と言ってもいいので、『民間人0人』と言ってもいいでしょう。
なにせ内閣府が設けている「新型インフルエンザ等対策有識者会議 新型コロナウイルス感染症対策分科会 」まっ、尾身茂さんが頑張っているところですが、所管が内閣なのか厚労省んなのかよくわかりませんが「提言」なので、政府にとってはあまり響かないと言うのが現状のようで業を煮やして記者クラブなので記者会見しているのは、医療現場の苦しみや壮絶さの一端を分かってもらおうという世論から埋めていくしか方法がないのかも知れません。何が言いたいのかと申しますと「コロナ対策」に関しては『政治/経済のご都合』が優先して医療や人命、罹患などは二の次になっていると言うことです。「民間のいうことは聞かない」という態度のように思えます。まぁ様々な省庁が民間人を招いてする会議もおおよその道筋が役人によって決められていて結果もまた同じで、自分の意見を言うとまるで「不規則発言」の扱いを受けると参加している方から聞いたことがあります。(ちなみにそれは厚労省関係)
岸田さんもコロナに罹患しましたが、「個人旅行以外の観光はOK!」という私からすれば『ミスリード』としか言いようのないことを発表してしまいました。あまり自分が罹患してしまったことに学習しない首相のようです。
さてはや、現在毎日200人、300人がコロナで亡くなっていて、この第7波は最悪のペースで経緯しております。私の職場でも2人感染して一人は結構ヒドイ目にあって「気をつけてください!」(ワクチン接種者)といわれたものの、もう一人は「ちょっと熱出ただけですから大したことないですよ」(ワクチン未接種者)という二人のご意見。これは世の中全体の意見をギュッと集約した「縮図」のようですね。毎日200~300人の死者を出しているのに個人も政府はなんの手も打たず、まるで他国の話しのように振る舞って、国は『政府は24日、新型コロナウイルス感染者の「全数把握」が医療機関や保健所の負担になっていることを踏まえ、都道府県の判断で、重症化リスクのある患者などに限定できるようにすることを決めた。 水際対策も条件付きで緩和し、9月7日から出国前の検査に基づく陰性証明に代えて、ワクチン接種証明の利用を可能にする方針を打ち出した。 』(時事通信記事抜粋)
こんなのじゃあ「火に油を注ぐ」ようなものでやはり「人命よりも経済を回せ」ということなんでしょう。「経済軍国主義」で戦中日本が天皇の名の下に人命を軽視していったようなもので、「経済至上主義」の名の下人命を軽視しているのでは?と思ってしまう8月15日を過ぎたこの第7波に思ったことです。
昨日、仕事が終わって電車に乗っていて途中から乗ってきた若者二人(おそらく社会人)は、一人はマスクさえ持っていない状態(肌が過敏でしない方もいるので一概に「悪い」とはいえないが)、もう一人はホームで電車待ちまではマスクをしていたものの電車に乗ってからマスクを外すという謎の行動をしていました。(バカだなこいつは)若者二人は席に座らず下車するまで終始話していたのですが近くに居た女性などはこの二人に背を向けて居たのにまるで気付かない…。こんなのが感染して他の人に撒いているんだろうな、と想像してしまいました。(私が注意すれば良かったのですが…反省)国も民も「コロナ慣れ」「私は感染しない」という・・・。
もう、通勤、お仕事するの嫌だ!バカばっかりだもの!!
今日はまとまらないな
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