一日一トライ~”その記憶の記録”

陶芸を主に、自分の趣味や興味関心事、日々のNewsや出来事などを記憶のあるうちに記録しています。

⒢-3.深川市・「馬Caféポコ ア ポコ」へ    2018.11.4

2022-09-07 07:00:00 | ⒢Go to eat/Café巡り

 11/4(日)、今日も朝から天気で、最高気温が15℃になるという。前日の最高気温も15.8℃で、例年にないイイ天気が続いています。ちなみに、昨年なら白一色の世界でした。(11/4のDATA~最高気温;16.7℃、最低気温;-0.5℃)

 9/29、遠軽町白滝へツーリングしたのが、今年最後!と、思ったのですが、11月だというのにまだ走れる!のです。今日の走る目的地はー、netで「ポコ・ア・ポコ」と検索すると、 深川市音江にある「馬Caféポコ ア ポコ」がヒットしました。 この「ポコ ア ポコ」は、スペイン語=イタリア語ですが、大阪から移住してきたオーナーがスペインかイタリアのゆかりのある人・あった人かな等と想像し、一度会いたいものとー。

🐎 🐎 🐎

 馬Caféポコ ア ポコの営業日は、土・金・祝日。9/23のコタン祭りの折、神居古潭まで行ったので立ち寄ろうと電話したところ臨時休業!とのことでした。後日、再度電話しランチありか否か尋ねましたが、喫茶のみとのこと。今日は日曜日でもあるので、電話しないで行くことに。もし不在でも、バイクで走れ、外観を見るだけでのもイイか!と出発しました。

休憩には早かったのですが、神居古潭に立ち寄りました。


 橋上部の黄色や青色は、越冬のため機関車をテントで覆ったものです。


 上川盆地で束ねられた石狩川がこの狭い川幅を通り抜け石狩平野へ。
水量から逆算すると、川の最深部は70mにも達するという。
 


 旧神居古潭駅舎も越冬準備完了!のようです。


 正面に見える岩肌の崖は、クッ・ネ・シㇼ(=神居岩;233m)と。



 神居古潭を出てナビに従うと、深川市に入り少しすると
左折するはずです。しかし、
入り口を見過ごしてしました。
そのまま札幌方面に進み、「道の駅ライスランド深川」から道
央道深川ICの方向に曲がり、音江小から左折して目的地に


ありました! 絶好のロケーションです。丁度、オーナーが
馬の散歩、いや運動!のために出かけるところでした。🐎


 駐車場の近くに小さい馬が草を食べています。右の人は近所の人。


 家のすぐ前の看板;「馬カフェ POCO」と。


 ストーブの煙突のあるところがCaféの一角です。 



 丘の上から。手前が砂を敷いた馬場があります。


 この地区は「音江」といいます。

オーナーは、快く馬の運動に行くの
をやめ、笑顔でCaféに
案内してくれました。

 Caféのスペースは広くはありませんが、厨房、スト
ーブ、テーブル、トイレなどが完備されています。
「あ、こんな部屋がほしかった!」、と思いたくなるよ
うな作りでした。また、壁面の飾ってあるものやレイ
アウトもオシャレでイイ感じ!が第一印象です。 
 


 こじんまりした厨房です。 


 テーブルはこのひとつです。 

スタッフの紹介 


 大阪で飼っていた馬で、寒い北海道に連れて来ました。
両方ともメス。名前を聞くのを忘れました。
 


 「ポニー」とは肩までの高さが147cm以下の馬の総称だそうですが、
この馬は「どさんこ」の種類なのかな?(確かめませんでしたー)。

  午前中、来客がなくオーナー=平山さんのCaféで
コーヒーを淹れてもらい、ゆっくりいろいろな分野に
わたり話すことができました。 (奥さんは外出中ー)
 ☕
「ポコ ア ポコ」の話題からー

平山さんの前職は某大手銀行勤務で、バルセロナとマドリ
ード
での海外勤務があったとのことです。「なぜスペイン
へ派遣!?」の答えは、外語大のスペイン語専攻とのこと

彼のスペイン語は、仕事でも使っていたことなので、私
 のカタコトのスペイン語とレベルが違うなーと納得です。

壁面の作品や飾りつけは、奥さんがほとんど手掛けてい
るようです。スローライフを標榜する”男の隠れ家!”的
なスペースと雰囲気に大変好感を持ちました。   
 


 帰路のこと 

深川市が一望できる場所=国見公園が近く
にあるとのことで、立ち寄ることにしました。 

旭川に戻るには、馬Caféから国見公園に来た道を道なりに
下っていくと国道12号線に出ます(カーナビで案内ー)が、
NOアスファルトで悪路なので、
バイクの場合、ハンドル
が取られそうで緊張しました。迂回した方がベターです。



 写真左の木々に見え隠れしている赤い屋根の建物が馬Caféです。 


 音江地区の様子。右の道路が国道12号線、左が道央自動車道路です。


 眼下には石狩川がゆったりと流れています。

 今日は、大きな夢を持ち、
自己実現に向けて決断・実行
した人・できた人に接し、その生き方に大いに学ぶことが
できました。多くは、夢があっても取り巻く負の諸条件で
断念することが多いのですが、それができたことに敬意を
払いたいと思います。私にとっても、彼の生き方に触発さ
れ自らを省みるきっかけになりました。そして、彼もまた
My「忘れえぬ人」の一人にカウントさせてもらいました。
🍏🍏🍏

帰路は、カムイリンクスの方面を経由し、ウンと早めの
14:30に帰宅しました。ちなみに、この日の最高気温は
16.8℃まで上がり、風もなく快適なツーリング日和にな
なりました。時折、今年最後のバイクか!と自分と同じ
 ような気持ちで走っているバイク何台かと出会いました。

走行距離80㎞は、My最後の最後のツーリング!としては
イイ距離と時間です。今年の場合、11月に入ってバイクに
乗れたことはラッキーでした。暖かい地方の人はイイな!
といつも思います、帰宅後、いさぎよくバッテリーをハズ
し、バイクも4月まで冬眠!です。         
 

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