一日一トライ~”その記憶の記録”

陶芸を主に、自分の趣味や興味関心事、日々のNewsや出来事などを記憶のあるうちに記録しています。

Ⓖ‐20.オジギソウの花~オジギをするメカニズムは?

2022-09-11 07:00:00 | ⒼGardening・庭造り

 春に露地植えしたオジギソウの花が咲きました。今までもオジギソウを育てたことがありますが、今回買ったのは大きく、花も可愛く感じました。


 オジギソウ マメ科ネムノキ属

 

植物も、花が開くとき、ツルが巻くときなど、日々の成長はゆっくりですが、少し長時間をかけて動く!現象は理解できます。しかし、オジギソウに触れると、数秒で行なわれる
あの素早い運動はどのようなメカニズムで起きているのか、何時も疑問でしたので、Wikipediaで調べてみました。

~調べたこと~

A;特定の部位の細胞が膨圧(細胞の液胞中の水やその他の含有物によって細胞壁にかかる力)を失うことによって起こる。オジギソウが刺激されると、茎の特定部位が刺激されカリウムイオンを含む化学物質が放出される。カリウムイオンは液胞から水を排出させ、水は細胞外に拡散する。これによって細胞の圧が失われ収縮する。この異なる部位間での
膨圧の差によって葉が閉じ、葉柄が収縮する。(原文通り)

 まずは、ここまで解明されていることに敬服しましたが、さて
、これを小学生に説明するとなると、さて、ナント!? 

B;葉っぱが付いた枝と茎の付け根には、「主葉枕」と呼ばれる水の入ったタンクのような場所があります。オジギソウを触るとこの主葉枕に電気信号が伝わり、中の水分が移動することでお辞儀をするようにうなだれるのです。(原文通り)
主葉枕、電気信号、水分が移動…のキーワードが理解しきれませんが、Bの言いまわしが少しわかりそうかー。

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