数年前の3月、「サル山」の二ホンザルを見に行った時のことです。その日はあいにく、屋外のサル山のサルたちにとっては風のある寒い日でした。
👀ナント、3~4匹の小集団毎一列になって互いに体をくっ付け合い暖を取っているのです。彼らの関係は、親子かな?、兄弟かな?と想像しながら。その様子が微笑ましく、面白い光景でしたのでシェアします。
屋内のサルの仲間
温かい所で生活しているオランウータンやチンパンジー、テナガザルは屋内の暖房付きの所で展示されています。サルたちを観察していると、共通の祖先ということでちょっぴり親しみや仲間意識的なことを感じます。これらのサルが、どのように進化し、今のような姿になったのかーと想像します。
🐵➨進化➨
人間(ヒト)は、700万年前ごろからチンパンジーなどの類人猿と共通の祖先から枝分かれして進化してきたという。この進化のきっかけは、幾種類かの類人猿の中でも、ヒトに進化する条件が備わっていたサルがいたのです。その根本的条件は、直立二足歩行と言われています。確かに、「二足歩行」ができることは、いろいろなメリットが考えられます。さて⁉