一日一トライ~”その記憶の記録”

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🅿-50.鉄絵下絵付葉皿  6点

2023-04-11 07:00:00 | 🅿My陶芸作品/手法

 葉皿の石膏型で型取りし、鉄絵で文様を描いた器たちを紹介します。粘土は白信楽粘土、焼成は酸化焼成(1250℃、19時間30分)です。

 ① 織部釉を2箇所に掛け、鉄絵でデザインを描いた葉皿。


 ② 透明釉を丸掛けした葉皿。本焼きにまわします。 



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 ➀ 焼成した鉄絵下絵付葉皿   高1.6、17×10.5


② 焼成した鉄絵下絵付葉皿     高1.6、17×10.5


 ③ 焼成した鉄絵下絵付葉皿     高1.6、17×10.5


④ 焼成した鉄絵下絵付葉皿     高1.6、17×10.5


⑤ 焼成した鉄絵下絵付葉皿     高1.6、17×10.5


⑥ 焼成した鉄絵下絵付葉皿     高1.6、17×10.5

鉄絵の色は、鉄絵が薄ければ茶色になり、濃い鉄絵を塗れば黒くなります。また、調合の仕方によっても違いがでます。鉄絵は、弁柄と鬼板を4:1に混ぜたものを基本にやや濃い目に塗っています。なお、ツバキの黄色は、練り込み用の「カナリア黄」の下絵です。

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