一日一トライ~”その記憶の記録”

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🅿‐49.転写技法による葉皿作り 

2023-04-10 07:00:00 | 🅿My陶芸作品/手法

 これは、転写紙を素地に貼り、テッシュペーパーを水を付け軽く押し付け絵柄を転写し、透明釉を掛けて焼成する方法です。転写の仕方と釉薬の掛け方を紹介します。


①手持ちのいろいろな転写紙です。


②転写紙をハサミで切り取ります。


③転写紙を絵付けしたいところに置きます。


④テッシュペーパーに水を付け、ずれないように押します。


⑤押し終わったらピンセットで静かにはがします。


⑥器に変化をつけるために織部釉を裏を先に掛けます。 


⑦山の形になるように織部釉を表にも掛けます

  ⑧乾いたら透明釉を丸掛けします。  


⑨反対の方から出すと均一に掛ります。


⑩滴をしっかりとります。




 ⑪酸化焼成で焼き上がった葉皿です。  

転写紙は、陶芸材料店にいろいろな種類を買うことができます。

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