10/3、士別市立博物館から「名寄市立北国博物館」(23Km/30分)へ移動しました。風連の道の駅で腹ごしらえをしてから名寄へー。
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名寄市立北国博物館は、市街地から少し離れた郊外にあります。まず、名寄地方で発掘された遺物の展示を見ることにしました。
黒曜石から石斧や矢じりなどを作る方法
こんな方法もありか⁉-と。黒曜石の接触部は磨いた鹿の角。
名寄市立北国博物館の正面。
名寄市立北国博物館前に展示されていた機関車🚂たち。
展示コーナーには、縄文時代、擦文時代、オホーツク時代に区分された時代ごとの石器や土器が展示されていました。名寄地方は地理的にオホーツク海に近く、オホーツク地方との交流も多かったことでしょう。この館での発見は、黒曜石から石斧や矢じりを作る方法です。発掘された証拠に基づいて推測したのでしょうが、この制作方法ははじめて知りました。時代が進み、より新しい時代になると考えられる手法でしょうが。