4点電動タタラ機で4mmの粘土板を作り、石膏型に貼り付けて作った細長皿です。装飾は、ゴスでグアンチェ(ラス・パルマスにいた原住民)文様のアレンジです。粘土は白信楽粘 土、焼成は電気窯による酸化焼成(1250℃、19.5h)です。
①ゴスグアンチェ文様長皿(小) H2.0、8.5×26.3
②ゴスグアンチェ文様長皿(小) H2.0、8.5×26.3
③ゴスグアンチェ文様長皿(小) H2.0、8.5×26.3
⊞
④ゴスグアンチェ文様長皿(小) H2.0、8.5×26.3
グアンチェ文様を陶板に描いた作品
洞穴生活のグアンチェ族の住居跡 inスペインのラス・パルマス
この細長い皿は、窯詰のときのすき間に置くために合理的な大きさです。なお、ゴスで描いた作品の釉掛けは、3号釉を使うことが多いのですが、今回は市販の土灰釉を使いましたが、ゴスの色も問題なく出ています。