この化石体験館は、沼田町の市街地に「化石館」がありましたが、
2008年市街地から車で約15分の幌新地区に移転したものです。
まず、目についたのが「祝 新属新種認定 ヌマタナガスクジラ」。
2008年市街地から車で約15分の幌新地区に移転したものです。
まず、目についたのが「祝 新属新種認定 ヌマタナガスクジラ」。
左がヌマタナガスクジラ。
骨格標本は全部レプリカですが、迫力いっぱいです。
デスモスチルス
体長約1.8m、体重200Kgのカバに似た半海棲の哺乳類です。
一つの化石が見つかったことは、そこにものすごい数のデスモスチルスが生息していたことがー。化石になる確率は、ナント、2万分の1ということですから、2体、3体と見つかったら、単純計算で4万頭、6万頭が生息していたことになる、とのことです。
中生代白亜紀のアンモナイト
アンモナイトは、中生代白亜紀の時代に生きていたものです。
沼田にもこの時代の地層があり化石が採取されています。
体験実習室
沼田町には、従来からヌマタカイギュウ、プロトミンククジラ、デスモスチルス、ヌマタネズミイルカの復元骨格がありましたが、移転をきっかけに12mのクビナガリュウ(タラソメドン)とモササウルス(ク リダステス)の骨格を購入したという。また、館内では、化石発掘疑似体験や石膏レプリカ作り、ミニ発掘などの体験もー。🔨