朝夕の気温もヒトケタ台になり、秋も深まってきました。10/20、9:00から町内会の花壇の後片付けの日です。まだ花は咲いていますが、数日後には霜が降りる予報です。天気もいいので絶好のボランティア日和です。
作業開始
作業後の様子
この後片付け作業にはKさんから声がかかった6名が参加しました。作業内容としては、この花壇の他に街路に植えてあるガウラの撤去。時間としては1時間半。ちょっぴり心と体にイイコトしたかな!?と思いながら帰路。
朝夕の気温もヒトケタ台になり、秋も深まってきました。10/20、9:00から町内会の花壇の後片付けの日です。まだ花は咲いていますが、数日後には霜が降りる予報です。天気もいいので絶好のボランティア日和です。
作業開始
作業後の様子
この後片付け作業にはKさんから声がかかった6名が参加しました。作業内容としては、この花壇の他に街路に植えてあるガウラの撤去。時間としては1時間半。ちょっぴり心と体にイイコトしたかな!?と思いながら帰路。
カテゴリー「⒜昆虫の種類・生態」のはじめに~本カテゴリーは、昆虫類、クモ類などの話題を記録していきます。
7/28、西神楽公園内の「西神楽ホタルの里」へ行ったときのことです。
まず、沢伝いを歩いてみました。もともとここにホタルが住んでいたかどうかわかりませんが、湧き水の出るイイ環境です。エサはカワニナですが、順調に繁殖していることを期待しながらー。
この場所から水が湧いています。
沢伝いに遊歩道があります。
沢を挟んで向こうにキャンプ場がー。
沢のすぐそばにも遊歩道がー。
いい雰囲気です。ここにホタルがいるはずです。
ホタル観察用の順路の看板。
この沢は、”せせらぎ水路”とのことー。
昨夏は、人の流れに従って歩いたのでよくわかりませんでした。
湧水は、この池に溜まっています。ここにはたくさんいるはず!。
~そして、夜~
いました!あっちにもー、こっちにもー。
あっ!飛んだ! 感動の一瞬です。
ダメモトで、ーとシャッターを!
よく目を凝らして見てください。
赤い点は、肉眼では見えなかったホタルの光です。
白い点は、肉眼でも見えるホタル。
まずは、ホタルが見れて満足しました。イベントの時は、列を作って進むので、ゆっくり見れませんでしたが、今日はマイペースで見ることができました。なお、北海道古来のホタルは「ゲンジボタル」で、ここのホタルの種類は、「ヘイケボタル」。外来種になるという。
5/4(11:30頃)、永山地区にある国道39線に面した「男山酒造り資料館」の前庭に立ち寄ることにしました。旭川の今時季がサクラやコブシ、ツツジが満開で、花いっぱいの中で心楽しいひと時を過ごすことができました。
本資料館は、酒造会社に併設されており、館内では、酒造りの歴史や 昔使われた道具などを意図的・計画的に展示されています。また、男山で造られた清酒が試飲、販売され、観光コースの一つとなっています。前庭はよく整備され、季節毎に美しい花々を見ることができます。
会社全景
鯉のぼりが22匹。只今、風力ゼロなので泳いでいません。
こじんまりとした日本庭園になっています。
資料館入口は水飲み場や水汲み場があります。
無料でおいしい水をくむことができます。
これは藤。間もなくたくさんの花を付けます。
つくばいの後ろにはエゾノリュウキンカがー。
エゾヤマザクラが満開です。
レンギョウも今が満開!
コブシの花
アジサイの鉢植えがズラリ。開花は7月中旬以降です。
エゾムラサキツツジの花
男山酒造と言えば、おススメは「酒粕」です。酒粕は、TVでも紹介されていましたが、その効能に期待して時々飲むことがあります。スーパーにも売っているので、「この銘柄はどうかな?」と、買ったりー。しかし、「味はやっぱり男山だな!、カオリが違うー」と。甘酒の場合糖分も摂ることになるので、健康にイイからといっても、飲み過ぎには要注意です。それに、ノン・アルコールでないのでお酒に弱い人もー。
5/21に移植した花壇の9/25の様子です。今年はタイムリーに雨に恵まれ、苗の生育も順調に推移し、花いっぱいの美しい花壇になっていました。この管理は、近くに住むKさんとIさんが中心にやってくれています。
🌸 昨年の日照り続きの夏でしたが、今年は散水の心配はなかったとのことです。それでも雑草取り、花柄の除去は日常的で、さらには欠損した苗を補充したり、またマリーゴールドのこぼれ種から発芽した苗を合い間に植えるなどそのボランティア精神にはいつも敬意を払っています。私の場合、春の苗の移植の日と秋の後片付けの日には出動!することにはしていますがー。
カテゴリー;「Ⓤウクライナを考える」のはじめに~2022.2.24のロシア軍はウクライナに軍事侵攻しました。ウクライナは、西側の支援を受けながら、失地回復のため反攻作戦を展開しています。戦争は、命を奪い、建物を破壊し、人々の人生・生活を狂わします。誰もが平和な国際社会を願いますが、現実には世界各地で紛争・戦争が起きています。本カテゴリーは、ウクライナを通して、戦争と平和を考える場として設定しました。
トマト畑横の少し日陰気味の場所に植えてあった”ウクライナ応援ヒマワリ”は、順調に成長しました。このヒマワリの特徴は、狭いスペースに植えてあったためか茎はそれほど太くありませんが、背が高くなり大きな花をつけました。これだけ大きく、花1輪のヒマワリを育てたのははじめてです。
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H-1 手前のヒマワリ
H-2 奥の方のヒマワリ
初霜後(10/25)
H-1 手前のヒマワリ (高さ;284cm)
H-2 奥の方のヒマワリ (高さ;263cm)
撤去(10/26)
右;H-1~直径25.0cm、重さ 880g
左;Hー2~直径25.0cm、重さ 702g
種子は完熟。来年用のタネがいっぱい!
1970年製作・イタリア映画;「ひまわり」を観た人も多いかと思います。悲運な二人の運命に、涙したことを想い出した人もいるかと思います。映画のタイトルにもなった「ヒマワリ」が一面に映し出される場面が印象的でしたが、ナント、そのロケ地がロシアでなくウクライナということです。
ロシア軍の侵攻によってウクライナの人たちをはじめ、ロシア人にも同じようなことが起きています。この不幸の元凶である戦争が一日も早く終結し、平和な日常が戻ることを願うばかりです。
金子みすゞは、漁師の村(山口県仙崎村=現在の長門仙崎;昔捕鯨としても盛んな村)に住んでいました。その生活体験から書いたものです。地域の人たちが、大羽鰯の大漁!で喜び浮き立つ様子を見て、別な視点=サカナの立場で詠んだ詩です。私は、この詩にはじめて出合ったとき、ハタ!と気付かされるなものを感じました。
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よく、相手の立場に立ってとか、命あるものを大切にとかいってもヒトは、いかに一側面からしか物事を見ていないものか、との指摘や警鐘と捉えることができると思いました。この頃の言葉で”勝ち組負け組”といった言葉を思い浮かべ重ねることこともできます。自由主義、競争社会、資本主義といった社会で生きることは当然あることですが、この詩を通して自分への戒めとして、「人の痛みのわかる人間に!」とか、「何ごとにも、謙虚たれ!」と心させてくれます。
わたしが両手をひろげても、
お空はちっとも飛べないが、
飛べる小鳥はわたしのように、
地面(じべた)をはやくは走れない。
わたしがからだをゆすっても、
きれいな音は 出ないけど、
あの鳴る鈴はわたしのように、
たくさんうたは知らないよ。
鈴と、小鳥と、それからわたし、
みんなちがって、みんないい。
この詩は、金子みすゞの詩の中でよく知られ、小学校の教科書にも採用されています。以前、”いじめ”が学校現場でクローズアップされたとき、子供たちに「基本的人権」について説明する素材として使われたという。今でこそ”基本的人権の尊重”は、当たり前の論理ですが、彼女の生きた時代は、未だ男尊女卑、身分制度など封建制度の機運が残っている時代であり画期的な事だったことと思います。
詩中の“みんなちがって、みんないい”、の互いの個性を尊重することの大切さを理解していても、日常的な生活においては、ある一定の基準や他と違うことで差別したり人間としての価値を否定されがちな傾向があり、この詩はココロに鋭く響きます。ヒトを評価する価値や基準は一つではない、例え一定の基準で劣っていても、人間としての価値は失われないのものである、と訴えています。
1泊2日の予定で、旭川➡中川町➡稚内(泊)➡留萌➨旭川とソロ・バイクツーリング中に立ち寄った羽幌町にある「北海道海鳥センター」の様子です。
この施設は、環境省と羽幌町が共同で運営する日本で唯一の海鳥専門の施設です。絶滅が心配されるウミガラスの保護活動や、天売島で繁殖する様々な海鳥の調査・研究をしています。
⊞
⊞ 海鳥繁殖地のジオラマ
現在のウミガラスの生息状況
天売島のあるウミガラスの繁殖地
ウミガラスの繁殖地の場所
海鳥センターの隣;「羽幌バラ園」~バラの最盛期は終わっています。
展示室には、海鳥に関するいろいろな展示があり、大人から子供まで楽しみながら海鳥の生態について学ぶことができます。特に、海鳥繁殖地のジオラマでは、天売島西海岸にある繁殖地の崖面をリアルに再現し、巣やヒナを育てる様子を海鳥の模型と音響・照明によって観察できるようになっています。
1泊2日の予定で、旭川➡中川町➡稚内(泊)➡留萌➨旭川とソロ・バイクツーリング中に立ち寄った「羽幌町郷土資料館」の様子です。
この資料館は、旧羽幌簡易裁判所庁舎を利用した建物です。炭鉱やニシン漁で栄華したよき時代の羽幌の様子が垣間見ることができます。当時の豪商や住民の生活の展示も有り、様々な角度からこの町の繁栄していた様を知ることができます。
羽幌にも多くの石器、土器が発掘されていますが、時代背景もいろいろでした。なかでも、チライベベツ遺跡は、発掘調査がなされ擦文時代末期のものと推定されています。
管理人さんの厚意で、展示されていない天売島から発掘させた遺物を事務所内でみせてもらいました。時代は特定されていませんが、黒曜石でできた矢じりや研磨された石器、そして紋様が刻まれた土器片です。羽幌から約40Km離れた天売島まで、家財道具、食料など一式を積んでどんな気持ちで移動したのかな⁉と思いを馳せました。また、時代的には、擦文時代かな⁉とか。
1泊2日の予定で、旭川➡中川町➡稚内(泊)➡留萌➨旭川とソロ・バイクツーリング中に立ち寄った「羽幌町郷土資料館」のアンモナイト化石の様子です。
羽幌町郷土資料館は、1982年(昭和57年)に同町築別に開館し、1989年(平成元年)に羽幌町市街の現在の住所へ移転しました。
羽幌町には中生代〜新第三紀にかけての地層が分布していますが、郷土館には大型のものも含む多種のアンモナイトをはじめ、イノセラムス、ハボロネズミイルカ、クビナガリュウ、クジラ、サメなど町内外で採取された化石が多数展示されています。
興味ある化石もあるが、産地が不明であったり、未鑑定のものがあることということです。なお、日本海に面した羽幌町から遠別町にかけては天塩山地を挟んで中川町と表裏の位置関係にあり、同じ種類のアンモナイト化石が産出しています。